781 どうする?自分の来た道を若者が目指すとき、どんな助言ができるのか。適切に、早めに現実を知った方がよいと思うと、さらに、答えに窮する。新聞記者を志す若者に出会った。「奇特な方だ」どんな仕事も、大変なのだ。相手を探る洞察力が必要だし、相手を納得させる交渉力も必要になる。もちろん、経験も大切だが、生まれながらのセンスや笑顔もいるから、さらに、やっかいにも感じる。新聞記者には、特ダネを書ける人、連載企画がおもしろい人、まちねたを掘り起こす人、スポーツを追う人、文芸ネタが得意な人など、まあいろいろいる。好き嫌いも、気性や言葉じりも激しい。「新聞社は動物園」とはうまい言い回しだと思う。最近、二十代のとき、取材に打ち込んだ仲間と連絡を取る機会が増えた。50...06Feb2024新聞マスコミとはとっておきの話まちおこし、ひとそだて若者
514 取材に来てほしい「広報の助っ人」の平です。地域活動を続けていく上で、新聞社やテレビ局、ケーブルテレビ、ラジオなど地元メディアとのお付き合いは大事です。世の中いろんなことがあり、自分の活動がなかなか知られません。「あの人は何をしてるか分からない」など、冷ややかな陰口をたたかれることもあります。だからこそ、メディア広報なんです。もし取材に来てほしいときはA 4サイズ1枚の『ニュースリリース』を書きます。自分の熱い思いや取り組むきっかけを簡潔に手短に書きます。やり方が分からない方は私のこのブログを読み込んでください。ヒントが満載です。私は27年にわたり新聞記者、雑誌編集、食品会社広報、産業支援、タウンマネージャーの仕事を経験し、ずっとメディアとかかわって...24Apr2021ニュースリリースマスコミとは取材実績取材の力紙媒体の力コラムメディア戦略とっておきの話
512 心こもった新聞記事4月15日発刊の「山口県パン豆本」を地元メディアの記者さんが取材してくれています。テレビでの特集、新聞記事の一つ一つに心より感謝いたします。本当にありがたいです。鋭い切り口、選び抜かれた文言、コメント部の取捨選択、記者さんの熱い思い…。私は元新聞記者です。新聞記事を書く大変さやそのやりがいをよく理解しているつもりです。事件事故から年中行事、市政県政、旬のまちネタまでその守備範囲は広大です。記事を載せてもらうたび、しかと読みます。読み込みます。つくづく、うまいなぁと思います。翻って今の自分。そんな巧みに書けるかどうか。心打つ文章、文体を構築できるか。どの世界もプロがいます。メディアの世界もそう。皆、日々悩みながらも、努力を研鑽を怠らな...20Apr2021マスコミとはまちづくりに若い力を取材の力紙媒体の力とっておきの話まちおこし、ひとそだて
432 新聞取材の変化新聞取材で1番変わったと感じるのは「年齢」の取り扱い。最近では、テレビや新聞も女性のプロフィールに年齢をいれないことが多いです。有名経営者やテレビコメンテーターは特に。本人の希望もあり、尊重していると思います。昔の新聞社では、男女とも年齢表記は絶対でした。女性経営者の紹介記事でも必ず年齢をいれていました。大概、嫌がられました。「なぜ必要なの?」と。本当にそうですよね。今の流れで、私もよいと思います私の豆本でも、年齢はいれていません。24Jan2021メディア露出マスコミとはコラム広報とは
428 ケーブルテレビ&NHKローカルの拡散力「山口県パン豆本」の取材スタートを地元のCCSシティーケーブル周南に取材していただき、1月18日から地域情報番組「ぎゅっと!」で報道してもらいました(24日まで)。1日4回放送され、多くの市民に見ていただきました。普通なら、これで終わるのですが、地元報道人の仕掛けはすごかった。なんと、NHK山口放送局の「情報維新やまぐち」は19日夜、ケーブルテレビ番組紹介コーナーで、我々の取材活動をあらためて報道してくれました。ダブルの応援報道により、ものすごい反響です。パン店スフレ「お客様からテレビを見ましたよとの声を多くいただきました。もっとパンを作っておけばよかった」お好み焼きやすきゅう「常連さんがあの大柄の人がテレビに出てた。ほら、あの記事...21Jan2021メディア露出取材の力取材実績マスコミとは広報戦術戦略広報とは事前告知の大切さメディア戦略とっておきの話ご当地グルメ
400 年末回顧この時季、新聞、テレビなど報道各社は〝年末回顧〟を報道する。新型コロナウイルス感染症による経済混迷や東京五輪の延期など深刻なニュースが大勢を占める中、いかに明るい話題を発信できるか、記者たちの取材力が問われる。2020年。私は2冊の豆本を発刊できたことに尽きる。コロナ禍の中であきらめずに制作した。「広報コンサルタント」という分かりにくい仕事の見える化にも寄与できた。それもこれも、山口県の地元メディアの応援があったからこそ。制作過程を記事化してもらうことで、「絶対にやらなければいけない」と、自ら退路を断つことができた。16Dec2020紙媒体の力広報戦術戦略マスコミとは食でまちおこしコラム
284 名前で「年齢」が分かってしまう…記者的人間考察を。最近の新聞は、女性経営者のインタビューなどの記事で「年齢」を記載しなくなりました。かつて、年齢表記は必須でしたが。年齢を聞いてないと、まあ、デスクに怒られました。未掲載の理由は、本人様が「嫌がる」ことが一番。「なぜ必要なの?」と必ず聞かれます。これに加え、若い取材記者自身が「嫌がる人の声を無視してまで、年齢を書かなくてよいのでは」と現場で考えているからです。しかし、日本の場合、名前のつけ方に流行があるので、どうしても、名前に「時代」が反映されます。その結果、名前から大体の出生年が推測されてしまいます。何万人という人を取材してきた新聞記者は名前の漢字を見て、分かってしまいます。読者もそうだと思います。やはり、私の世代...13Jun2020人間考マスコミとはコラム
238 読売新聞に感謝!3月15日付読売新聞山口県版にて紹介されました。いわゆる、人もの。取材する側から、取材される側に変わって久しいですが、今も不思議な感じです。現役の新聞記者さんは筆がたちますね。記事もうまいし、伝えたいポイントが本当にわかりやすい。読売新聞はレイアウトも巧みです。元職の私。感心しきりです。17Mar2020新たなまちづくりマスコミとはメディア露出新聞掲載コラム
203 取材がありがたい私は元職。山口県周南市でも、マスコミの方は『忙しい忙しい』が口癖。でも、世間を驚かせる特ダネやでかい事件がそうそうある地域ではない。記者さんは『日々何をしているのかな?』と毒づきたくもなる。27Dec2019高校生プロジェクト取材実績マスコミとは新聞メディア露出新聞掲載食でまちおこし出張グルメ豆本ターゲットはビジネス出張者ご当地グルメ
201 ベタ記事ネット上や雑誌で長い文章をよく見かけます。フリーライターさんは長く書くほど、お金をもらえる場合、どうしても文を伸ばしたくなります。新聞社の事件事故の記事はその逆。文章は常にコンパクトに新たな情報を簡潔に盛り込む。「ベタ記事」聞いたことありますか?1段の小さい記事のこと。これを書くのがまた難しい。限られたスペースの中でいかに情報を読者に伝えるか。怖いデスクの指示がまた的確で。何度、書き直したことか。デスクを通るまで、本社を出ることができません。飲み会があるのに!と。21Dec2019感謝取材の力マスコミとは新聞掲載取材実績広報とは
185 良い新聞記者がいる街地元メディアのありがたさー。子どもたちの頑張りを積極的に継続的に取り上げてくれる新聞記者がいる。『新聞ってありがたい』あらためて思った。新聞各紙が11月23日のお仕事体験「こどもっちゃ商店街」を翌日付紙面にて詳報。小学生800人が参加したニュースバリューに加え、子どもも大人も「本気」になる、全国に誇ることができる地域一大イベントだ。凶悪事件や政治家の汚職の取材に真価を発揮する新聞記者だが、本当に良い記者、良い新聞社ほど、「地域ネタ」をとっても大切にする。日刊新周南と毎日新聞ふれあい毎日の2社は当日、「新聞記者体験」を実施。知り合いの小6児童も楽しそうに参加していた。読売新聞、中国新聞は翌日掲載。いつもありがとうございます!26Nov2019感謝マスコミとは新聞メディア露出新聞掲載たいらの気づきコラムとっておきの話若者
148 取材お礼は大事全国津々浦々にわたり、イベントラッシュの秋。山口県周南市もそう。「全員広報」「市民みな観光大使」を掛け声に皆で協力して、イベント開催の情報拡散に努めています。15Oct2019マスコミとはたいらの気づきコラム広報とは