783 豆本創刊号の集客力福岡のテレビ局デスクに久しぶりメールしたところ。まあ、うれしい反応があった。周南に行く機会があったので、初代?徳山グルメ豆本を参考に、カレーのマサラに行ってきました。豆本情報が無ければまず行くことはなかったであろう名店の味をありがたく満喫しました。次はアラスカにでも行ってみようかと思ってます。山口Cafe豆本 楽しみにしています。さらに。カキフライはマサラのカレーに合いそうよね次は冬を狙って行ってみます。それにしても徳山駅周辺の予想外の街っぷりには驚きました。「徳山駅旅グルメ豆本」はコロナ禍の2020年4月に発刊した。まちづくりに関心のある徳山商工高校の生徒有志が取材記者を務めた。1冊200円。私の豆本や、かつて住んだ街が褒められる...11Jun2024紙媒体の力豆本シリーズ食でまちおこしとっておきの話
594 寄稿寄稿には、2つある。新聞の「声の欄」のように自らの思いを文章にしたため、提出するのが一つ。載るか否かはその内容次第となる。もう一つは広報誌を定期発刊する出版社や企業、業界団体より依頼されて記事を書く。どういった意図でどういった切り口の記事を書いてほしいかは事前に説明がある。いずれも筆力や着眼点の新鮮さが求められる。今年3月。 公益財団法人都市計画協会よりご連絡をいただき、月刊誌「新都市」への記事寄稿をお願いされた。6月の「まちづくり月間」に合わせて、「まちづくりを広報することの大切さ」を伝えてほしいとのことだった。「新都市」は、まちづくりや都市計画に関するテーマに沿って、様々な分野の方々からの寄稿で構成され、学識経験者や国...24Jun2022取材実績初めてプロジェクト紙媒体の力
546 「ウェンディ」寄稿「ウェンディ」(110万部)に寄稿しました。今回は「豆本」について思いを書きました。地方のまちづくりにかかわる者にとって、都会を含む複数の地域で読まれる紙媒体に書かせていただくことはとても貴重で、私自身、楽しんで書けました。「豆本」は地方の小さい良いところに光を当てるのが狙いです。これからも、情報発信を強めたい市や町で「豆本」を作りたい。どの地域も魅力はあります。よそ者の目線で発掘、即情報発信するのが大切です。19Aug2021まちづくりに若い力を初めてプロジェクト紙媒体の力食でまちおこし
527 2回目のクラウドファンディング豆本第4弾「福岡県古賀市グルメ豆本」はクラウドファンディングを行います。私にとって、創刊号「徳山駅旅グルメ豆本」(2020年4月30日発刊)以来、2回目の挑戦となります。目的は①製作費集め②本プロジェクトの全国PRー「福岡県古賀市」の知名度向上にも一役買いたいです。31May2021CAMPFIREクラウドファンディング紙媒体の力新たなまちづくり食でまちおこしまちおこし、ひとそだて若者ご当地グルメ
514 取材に来てほしい「広報の助っ人」の平です。地域活動を続けていく上で、新聞社やテレビ局、ケーブルテレビ、ラジオなど地元メディアとのお付き合いは大事です。世の中いろんなことがあり、自分の活動がなかなか知られません。「あの人は何をしてるか分からない」など、冷ややかな陰口をたたかれることもあります。だからこそ、メディア広報なんです。もし取材に来てほしいときはA 4サイズ1枚の『ニュースリリース』を書きます。自分の熱い思いや取り組むきっかけを簡潔に手短に書きます。やり方が分からない方は私のこのブログを読み込んでください。ヒントが満載です。私は27年にわたり新聞記者、雑誌編集、食品会社広報、産業支援、タウンマネージャーの仕事を経験し、ずっとメディアとかかわって...24Apr2021ニュースリリースマスコミとは取材実績取材の力紙媒体の力コラムメディア戦略とっておきの話
512 心こもった新聞記事4月15日発刊の「山口県パン豆本」を地元メディアの記者さんが取材してくれています。テレビでの特集、新聞記事の一つ一つに心より感謝いたします。本当にありがたいです。鋭い切り口、選び抜かれた文言、コメント部の取捨選択、記者さんの熱い思い…。私は元新聞記者です。新聞記事を書く大変さやそのやりがいをよく理解しているつもりです。事件事故から年中行事、市政県政、旬のまちネタまでその守備範囲は広大です。記事を載せてもらうたび、しかと読みます。読み込みます。つくづく、うまいなぁと思います。翻って今の自分。そんな巧みに書けるかどうか。心打つ文章、文体を構築できるか。どの世界もプロがいます。メディアの世界もそう。皆、日々悩みながらも、努力を研鑽を怠らな...20Apr2021紙媒体の力マスコミとはまちづくりに若い力を取材の力とっておきの話まちおこし、ひとそだて
511 書店スタッフの頑張る姿何度も何度も訪問する。取材においても営業においても、やっぱり、1番大事なこと。「山口県パン豆本」が完成しました。これからは「完売」を目指して、どう販売するかが求められます。今朝の人気番組「さわやかモーニング」を受け、各書店に電話営業をしています。わが商いですけんね。とことんやるばい!昼時、明屋書店小郡店に電話したところ、「朝のテレビを見ましたよ。テレビ放送のことをスタッフ皆で共有しました」と店長さん。うれしかったです。各書店の皆様も、夜遅くまでお仕事ありがとうございます。長引くコロナ禍の中で、自宅詰めの機会が増えるにつれ、「本」のよさが見直されています。書店回りで皆様の頑張る姿を見て、私はやる気が出るとです。19Apr2021メディア露出紙媒体の力コラム
508 「山口県パン豆本」完成!お待たせしました。今の自分の取材力をすべて発揮して、アマチュアの編集部員と久保田みきデザイナーと一緒に作り上げました。高校生や大学生、社会人が記者を務め、私は記事を書く量をだいぶ減らすことができました。51歳。もう後方支援に回ります。美しいパンの写真は山口県内のアマチュア写真家。プロのように経験はない分、ひたむきな撮影魂に心打たれました。自ら再取材に向かった人もいます。主に、山口県内の30書店で取り扱っていただけます。博多駅の丸善博多店、広島駅近くの蔦屋家電にも営業します。自分が出版社となり、2020年9月の「山口県カレー豆本」に続き、2冊目となります。地元の魅力を地元の人に伝える豆本。身近で手軽なA 6版にこだわります。地元を代表...12Apr2021写真のチカラ新たなまちづくり紙媒体の力息子の挑戦まちづくりに若い力を広報戦術戦略皆が街の広報人食でまちおこし地域PRとっておきの話まちおこし、ひとそだて若者地域資源ご当地グルメ
420 執念の取材自ら、時間もお金もかけて現場に行き、事の真相をつかむ、把握するのが「取材」だ。美味い料理と同じで、食材を見抜く目、手間暇かけた仕込みが必要だ。自分が発する質問内容が大事。政治なら、人と金のつながりを看破する力。料理なら、自分の食歴が問われる。原材料のよさを知るには、農林水産業の現状も知る必要がある。自分の五感が頼り、何より重要。センス、経験どちらも要求される。自分で事前に徹底して調べ上げ、現場で事実を何度も確認して、記事を書く。分からないことがあれば、遠慮なく、追加の電話取材を行う。よい取材文章を制作するためには不可欠。そこの部分は現役の新聞記者も、退職記者も、雑誌編集者も、フリーのライターも、SNSが好きな市民記者もまったく同じ。...16Jan2021紙媒体の力情報の大切さ土曜日コラム取材の極意とっておきの話
413 簡潔に考え、文字にしてみるおもしろいか否か。美味いかどうか。お金を出したくなるか否か。年初。自分の仕事の本質を考えてみる。紙に書いてみるのもよい。簡潔に、長い文章ではなく。そして、言葉として発してみる。アナウンサーのように。常に分かりやすく、を心掛ける。身近に家族や恋人がいる人は、自分の企画をどう思うか聞いてみるとよい。「第三者評価」というやつだ。私の今年前半の目標として、豆本第3弾の「山口県パン豆本」を掲げている。発刊日は4月15日。取材掲載店舗も、撮影方針も、担当の高校生ライターも、まだ決まっていないことばかり。気持ちは焦る。でも、大丈夫。やれる!さあ、私もまずは編集方針を紙に書いてみる。明日までに。そして、編集部のメンバーに共有する。今度の土曜日から本...05Jan2021紙媒体の力高校生プロジェクトまちづくりに若い力を
408 山口県パン豆本のこと私は母の焼きたてパンを食べて育ちました。パンはプロのお店で買うのも楽しいですが、お母さんが家のオーブンで作ってくれるパンも美味しい。うちの母は今、75歳ですが、まだ現役。毎日朝3時に起きてパンを焼いています。35年ほど前、息子3人に食べさせていたパンが近所で評判となり、パン屋さんになりました。このように、手作りのパンには必ず物語があります。とっても心温まる、美味しいお話です。徹底的に現場取材をして、山口県内の美味いパンを探し当てます。「山口県パン豆本」は2021年4月発刊予定。発刊日は決まっていますが、取材や広告営業、書店営業すべて今からです。悩みも多々あります。美味しいパンをどう美味しく撮るか。これが最大の悩みどころ。お店で撮るの...31Dec2020紙媒体の力食でまちおこしコラムまちおこし、ひとそだて若者ご当地グルメ
400 年末回顧この時季、新聞、テレビなど報道各社は〝年末回顧〟を報道する。新型コロナウイルス感染症による経済混迷や東京五輪の延期など深刻なニュースが大勢を占める中、いかに明るい話題を発信できるか、記者たちの取材力が問われる。2020年。私は2冊の豆本を発刊できたことに尽きる。コロナ禍の中であきらめずに制作した。「広報コンサルタント」という分かりにくい仕事の見える化にも寄与できた。それもこれも、山口県の地元メディアの応援があったからこそ。制作過程を記事化してもらうことで、「絶対にやらなければいけない」と、自ら退路を断つことができた。16Dec2020広報戦術戦略マスコミとは紙媒体の力食でまちおこしコラム