782 noteコラムnoteに「55歳の私が若者たちに何を伝えられるか」と題する連載コラムを書いています。それは、毎日出会い、私の話を聞いてくれる若者たちに感謝の意味合いもある。わが子(九州男児2人)を含め、若い世代との意思疎通ができない。言葉自体が通じず、もう笑うしかないといった状況にも陥る。自著グルメ豆本に参加してくれる高校生記者との連絡でもおもしろいことがあった。ファクスを知らなかった。しかし、よく考えると、いつの時代もそうかもしれない。私はテレックスを知らない。今もよく分からない。高校生記者や大学生記者をよくよく観察すると、同じ若者と一括りにしても、高校1年生と大学4年生では思考も行動も好きな芸能人も、これまたまったく異なる。「テレビを見ない」...08May2024まちづくりに若い力をコミュニケーションコラムまちおこし、ひとそだて
767 熊本日日新聞「声の欄」マスメディアへの投稿やSNSなど、様々な広報手法があるのですが、元新聞記者の私が初の「新聞寄稿」をしてみました。これもまた初めてプロジェクトです。所属する日本経済大学の仕事で高校訪問(熊本県南部地区)をしているのですが、地域ビジネスに挑む高校生の頑張りに感動して、その時の思いを地元紙「熊本日日新聞(愛称・熊日)」に寄稿しました。私はまずこう動きました。熊日の公式HPでエッセイ募集(400〜600字)を知り、スマートフォンから寄稿。土曜日に出し、次の週の水曜日付「声の欄」に載りました。新聞に載ってからが大事です。担当校の先生にすぐにメール連絡しました。すぐに先生から返信をいただきました。図書館に掲示するという、ありがたい連絡でした。1...12Feb2023まちづくりに若い力をコラムまちおこし、ひとそだて
752 初めてのときの感動を大切にいつの時代も社会を変えるのは若い力です。日本の古代(寿命も短かったですが)も幕末も敗戦後も、歴史的にみても、ひと目で分かります。既存いつも通りのやり方固定概念新たなことが怖いじっとしておきたい経験と過去の成功体験が唯一の頼りとは無縁の世代です。だから新たな動きをできます。大人が予想しない行動を繰り出してきます。自著「豆本」で、高校生や大学生に飲食店の取材を任せているのは食レポがおもしろいから。みずみずしい記事を生みだす。私たち大人より、よい記事を書くのです。ただそれだけシンプルです。3月発刊の「北九州若松グルメ豆本」では、料理写真も生徒撮影分をメインに使います。初めての試みです。学校で豆本を作るのも初。発行人の私こそ、チャレンジしな...06Jan2023まちづくりに若い力を豆本シリーズ食でまちおこしコラムまちおこし、ひとそだて
746 応援メッセージ(1)「平さんの厳しくも鋭いご指摘を大切に日々取材に励んでください」29Dec2022豆本シリーズ私への言葉まちづくりに若い力を食でまちおこし観光振興地域PRとっておきの話まちおこし、ひとそだて若者地域資源ご当地グルメ
736 明日朝のONE-j生出演もちろん、私ではありません。「北九州若松グルメ豆本」の高校生記者が電話生出演を果たします。TBSラジオの地方創生ラジオ番組で、MCお二人は著名人。福岡では、RKBラジオです。03Dec2022豆本シリーズ初めてプロジェクトメディア露出まちづくりに若い力を食でまちおこしメディア戦略
723 待てば海路の日和あり昨日は、心からうれしい実食リポートがありました。山口大学の男子学生2人より。そのLINE連絡を下記に転載します。本日、山口大学から徒歩10分ほどの定食屋「一粒」に行って参りました。今後は定食以外のフレンチ、バー、居酒屋などを回れたらと思います。この一報に対し、私は「定食の金額を知りたい」と連絡。すると、●●さんが食べたカツ丼が700円。自分のトンカツ定食は750円でした。との回答あり。よしよし。取材できとる。お店の外観も撮ってる。「山口に住む大学生のためのグルメ豆本」構想は彼ら2人が練ったもの。一歩ずつ進んでいるようです。これからが楽しみです。メディア取材のオファーもあるので、しっかりと生かしたいです。豆本取材プロジェクトには過去、...09Nov2022私への言葉豆本シリーズまちづくりに若い力をとっておきの話まちおこし、ひとそだて
710 豆本と私高校生は学校授業と部活に加え、塾、地域活動などが課せられ、各人とも忙しい。受験や就職、運転免許の取得もある。なので、普通は、その地域の経済実態を自ら知り、確認する機会はほとんどない。私は今の高校生よりさらに何も知らなかった。部活と受験のみだった。自著「豆本」をご縁ある各地で進めている。今は北九州市若松区にある福岡県立若松商業高校とタイアップしている。その度に知り合う、その道のプロに意見を賜る。どうやら、豆本は学びの宝庫らしい。私はそこまで意識して取り組んでいないのだが。・自分で考える、社会と関わるプロジェクトを興す、よい経験の機会・地域の元気づくりと人材育成の両立今朝賜ったお言葉。組織を辞め、仕事も家計も、ずっともがき苦しんできた私...16Oct2022豆本シリーズまちづくりに若い力をコラムまちおこし、ひとそだて
678 自分史10年「ずっと、現場で活動したい」。と願うものの、自分の実力は、見た目の姿の変わりようのように、もう伸びない。まずそこを認めるー。組織人にはその組織の大小に関係なく、『定年退職』というゴールと『第二の人生』の再スタートという節目が待ち構えている。進化よりも老化が進むー。50代以降の仕事では、自分のスキルの磨き上げ(仕事人生の総仕上げ)を図ると同時に、自分のキャラクター変更も必要となる。転職人生の私。新たな職場で過去の実績を振りかざしても、力任せの元気いっぱい路線で勝負しても、もう無理。そんな自分は自分でも辛い、と感じる。今振り返ると、この10年間、自分の力の生かし方をずっと模索してきた。自分が持つのは「取材力」のみ。2019年4月、「まち...18Sep2022豆本シリーズ戦略見直しまちづくりに若い力を食でまちおこしまちおこし、ひとそだて
677 初めての一眼レフ初めての一眼レフカメラ。大人なら、きっと、操作方法をまず聞きたくなる。「どう扱えば?」「何をどう撮れば?」とね。しかーし、豆本高校生記者は違うとさね。彼女は一眼レフを構えると、迷うことなく、シャッターを切り続けた。撮影モードはオートでOK。彼女はカメラのモニターで一枚一枚、撮影データを確認することなく、ひたすら、シャッターボタンを押し続けた。令和の子は取説がいらないのだ。プリンに明太子パスタに明太子肉まんに、明太子ドリアに。美味そうな絵が撮れた。同級生を撮る。これもおもしろかった。掲載決定だ。※以下の写真はすべて彼女(火曜日班)が撮影しました18Sep2022豆本シリーズまちづくりに若い力を食でまちおこしまちおこし、ひとそだて若者
635 「若松グルメ豆本」ポスター完成2023年1月末の完成を目指す、「北九州若松グルメ豆本」のポスター第1弾が完成しました。デザインは熊本県在住のたまよさんです。「山口県酒豆本」では、編集長の似顔絵イラストとコラム挿絵、広告制作などをお願いしました。手描きイラストをメインに高校生プロジェクトらしいデザインですよね。いい感じです。さすがです。もう10年来の仕事仲間です。戦友です。さあ、このポスターをどう生かすか。そこが大事です。商品紹介ポスターや観光パンフレットなど広報物は作ってホッとすることが多いのですが、作ってからの広報活動が1番大事なんです。そこが大事なんです。1番難しいところでもあります。11Aug2022豆本シリーズポスターのチカラまちづくりに若い力を