782 noteコラムnoteに「55歳の私が若者たちに何を伝えられるか」と題する連載コラムを書いています。それは、毎日出会い、私の話を聞いてくれる若者たちに感謝の意味合いもある。わが子(九州男児2人)を含め、若い世代との意思疎通ができない。言葉自体が通じず、もう笑うしかないといった状況にも陥る。自著グルメ豆本に参加してくれる高校生記者との連絡でもおもしろいことがあった。ファクスを知らなかった。しかし、よく考えると、いつの時代もそうかもしれない。私はテレックスを知らない。今もよく分からない。高校生記者や大学生記者をよくよく観察すると、同じ若者と一括りにしても、高校1年生と大学4年生では思考も行動も好きな芸能人も、これまたまったく異なる。「テレビを見ない」...08May2024まちづくりに若い力をコミュニケーションコラムまちおこし、ひとそだて
777 オープンキャンパスやるも自由やらないのも自由自身をより一層管理することが大事広報部署に異動し、本学のオープンキャンパス(ミニ)を初めて見学しています。学生による発表が素晴らしい。その言葉を紹介します。私の時代はオープンキャンパスも企業へのインターンも主流ではなく、ほぼなかったです。大学に入り、すべてを知りました。後半が楽しみです。もちろん、学食へも。30Apr2023コラム
776 弟という存在に感謝長崎市議選に挑戦している弟平たけしは小学生時代、よく遊び、顔が真っ黒、真っ暗でした。海(福田本町)での水泳教室にも通ってました。踏水会かな。確か、上床子ども会主催の真っ黒選手権で1位になったことがあったような。彼が小4か。長崎市議選も最終盤。顔も焼けてきました。地盤だけではなく、いろんな地区に顔を出して、地域活性化に向けた具体策を伝えています。たけしは現職勢。この4年間の実績が常に問われます。弟が仕掛けた活性化作では、地元飲食店への誘客を実現したグルメクーポンは素晴らしかったです。一風変わったキャラクター(滑岩横男=なめいわよこお=)もおもしろかったです。投開票はあす4月23日(日)。兄の私も福岡より駆けつけます。ふるさと活性化を...21Apr2023感謝ふるさとコラム
775 政治は体力統一地方選が平成の合併を経て、だいぶ選挙数が減りましたが、長崎県長崎市では市長選と市議選が実施されています。3月4日に大動脈解離を発症した私は、体力が低下し、到底、選挙戦なんて戦えません。さて、本題。長崎市議選を戦う弟平たけしが毎日、自分のFacebookに選挙での気づきを書いている。これがなかなかおもしろいです。人柄をもろに感じ取れます。例1長崎市議会選挙、2日目。ウグイススタッフ撮影の1枚。街頭演説の声に100m向こうから手を振ってくれた方への感謝のお返し!例2ありがとうございます!応援メッセージ見ると最近は涙腺崩壊の連続です😅国政でも、地方でも、多くの政治家は所属政党の意向をくみ、自らの本音を語らない。当然、SNSも自分で書...17Apr2023コラムとっておきの話
774 過去の成功事例よりも加齢とともに、「俺は昔はすごかった」調の訓話になりがち。私も、他人様の中高年も。私は諌めます。昔の話を切り出したとたん、若者の目が泳ぎます。「お母さんがその曲をよく聞いていました」。53歳の私。ずっと一緒のことをするのは楽だけど、進化はない。また、一緒に働く若者に私の姿はどう映るだろう。過去のスキルを基に未来を切り拓く仕事をしたい。今後を担う若手人材の傍で。昨日夕、うれしいことがありました。本学のPhotoサークルの学生に初めて会いました。3人とも撮るのが好きと。今後、私の豆本をプレゼントします。06Apr2023私への言葉コラム若者
773 「大丈夫ですか?」本日は術後25日目に当たる3月27日です。大学職場の仲間が電話をかけてきてくれました。これが本当にありがたかった。私も、だいぶ元気になり、声も出るようになったとはいえ、やはり、不安はあります。正直、術後始めの頃は、電話をするのも辛かったです。息も絶え絶えでした。自分が病(大動脈解離)になって初めて大きな手術を経験して、今もまだ体力が十分に戻っていません。そんな今、「大丈夫ですか?」という言葉をかけてもらうと、うれしいです。人の温かさが身にしみます。元気になろう!みんなとまたおもしろい仕事しよう!28Mar2023コラム
772 発症の前と後の読後感想サッカーをしている小5の二男のために講読紙を破り、見せてみた。破った、有名プロサッカー選手の〝人もの〟だ。食いつくかと思ったが、二男はさっと見ただけだった。「大動脈解離」発症から手術、加療、入院19日を経て昨日無事帰還した私。この人ものを読んでみて思ったのは、過去話が多いこと。病の前はそんなものだと理解したのだが。この新聞社が読書に伝えたいことは、今後の日本サッカーは行方だ。この若手選手が中心になり、どんな未来サッカーををたに創るという提案記事のはずだ。この選手が推すベスト11も知りたい。記事にある、昨年のサッカーワールドカップベスト16や小学生時代の思い出、J 1デビュー時代の思い出話は、私はいらないと思う。きっと既報だ。無難なま...23Mar2023コラム
771 大病記(3)病室での楽しみ〜本日は3月17日(金)。熊本市の熊本赤十字病院にて手術(大動脈解離)したのが3月4日(土)なので、ちょうど2週間、14日目になります。午前6時7分。照明がつきました。さあ、1日のスタートです。コラムを書いてみます。私は、両親が健在です。長崎の実家は今もパン屋さんです。昨日、焼きたてパンの写真を母に送ってもらいました。これが〝美味しかった〟。生きる勇気を得た。手術後の私が、子どものころから食べ続けたロールパンの写真を見ることで、元気をいただきました。不思議なことです。16Mar2023コラム
770 大病記(2)〜強烈な背中の痛み〜「大動脈解離」の私が熊本県内で突如発症し、搬送先の熊本赤十字病院で手術したのは3月4日(土)午後。本日3月16日(木)で13日目です。午前4時半に起きましたが、術後の体調は日々よくなっている感じです。※NHKマイあさ!ラジオを聴いています私の胸には、大きな傷が残りました。まさにドラキュラのイメージ。胸はこれから完治します。なので、夜の咳がもう恐怖。ゴホゴホがいたいとです。手術の様子や術後の推移について、担当医が詳しく解説してくれます。今だからこそ、聞けます。私もついつい取材します。「心臓手術のため、胸骨(胸の前側・真ん中にある縦長の大きな板状骨)を切っており、ひもでつないでいる状態。くっつくまでには3カ月はかかります」脳ではありませ...15Mar2023コラム
769 大病記(1)令和5年3月4日(土)昼前。出張先の熊本の地で病に倒れました。自力で立つことができないほどの背中の痛みで、「これはまずいぞ」と自覚。53歳の私。生まれて初めての痛みでした。グランメッセ体調悪化初めて背中が痛く、なかなか、力が入りません。今椅子で休んでいます阿蘇の懇意の医師にLINE連絡。新聞記者だった長崎県平戸市時代からもう20年の仲。先日も熊本市で飲んだばかりでした。指示を仰ぎました。どうにか車を運転し、熊本リハビリテーション病院で検査をしていただき、大動脈解離の疑いが判明。即、熊本赤十字病院に搬送、緊急手術を受けました。家族は福岡から。両親は長崎から駆けつけてくれたらしい。私の手術の様子をビデオ映像を通して見学したそうです。本日...10Mar2023コラム
767 熊本日日新聞「声の欄」マスメディアへの投稿やSNSなど、様々な広報手法があるのですが、元新聞記者の私が初の「新聞寄稿」をしてみました。これもまた初めてプロジェクトです。所属する日本経済大学の仕事で高校訪問(熊本県南部地区)をしているのですが、地域ビジネスに挑む高校生の頑張りに感動して、その時の思いを地元紙「熊本日日新聞(愛称・熊日)」に寄稿しました。私はまずこう動きました。熊日の公式HPでエッセイ募集(400〜600字)を知り、スマートフォンから寄稿。土曜日に出し、次の週の水曜日付「声の欄」に載りました。新聞に載ってからが大事です。担当校の先生にすぐにメール連絡しました。すぐに先生から返信をいただきました。図書館に掲示するという、ありがたい連絡でした。1...12Feb2023まちづくりに若い力をコラムまちおこし、ひとそだて