694 山口県での次号豆本ネタ昨日9月24日の書店営業では10店ほどを回り、現場スタッフの皆様とお話しさせていただきました。自著「豆本」では私がすべてをやりますので、当然、書店さんとのやりとりも私が主担当なんです。書店現場の声が私のアイデアの源泉になります。カレー豆本もパン豆本も、現場の皆様に相談し、あるときは美味いお店を聞き、誌面で取り上げたこともありました。「昭和の純喫茶」「喫茶店」これまでも候補に上がったネタが再び浮上しました。しかも、手作りプリンを取材してほしいと。後継者不在や都市再開発、カフェ新店立地などに加え、お店の歴史とともに常連客もまた1人また1人と少なくなっています。まちの喫茶店も時代の流れの中で、さまざまな課題を背負っていると思われます。過去...25Sep2022取材の力コラム
681 活動の見える化マスメディア報道を通して、自分たちの活動の見える化を図ることができる。頑張るほど、熱く打ち込むほど、活動の本来の目的や狙うべきターゲットが分からなくなるときが必ずある。記者のインタビューを受けると、自分の考えがまとまる経験を何度もした。自著「豆本」は、高校生や大学生ら素人が雑誌づくりに励む話題性から、取材段階からメディア取材を受ける。本当にありがたい。地元メディアの応援報道に、チーム豆本のみんなが背中を押されている。20Sep2022広報術広報戦術戦略取材の力豆本シリーズ広報とは土曜日コラム
668 地元紙のありがたさ(下)まず1番最初に地域ネタを発信してくれるのは「地元紙」です。有名な全国放送のテレビで取り上げるネタも、だいたいはその土地の地元紙が既に報じてくれている。地元紙は公民館の催しや地域スポーツに加えて、教職員の人事異動だって掲載する。「あっ、●●先生は移ったね」と、その記事を熱心に見る父母の姿をよく覚えている。「新聞で見たよ」まちづくりの仕事を続けていると、何度その言葉に励まされたことか。いつも取材ありがとうございます。09Sep2022新聞掲載新聞取材の力感謝
602 先生とのミーティング■豆本・「成功事例」という大きなものではなく、高校生や大学生が「取材」に初めて挑戦し、まずは一歩を踏みださせてあげる。・今の若者は「わかっているようで、わかっていない」。 ■豆本の書籍化・若者記者を編集長の私が訪ね歩く。2年ほどをかけて、みんなに会いたい。若者には未来を切り拓く可能性がある。■大学生•無駄なことはしない。アルバイト優先。 ■学生がまち歩きをするなら・まち歩きの後に〝気づきニュース〟を商店や住民に配信してもよい。デザインや編集は大人が担当。記事コメントは大学生。メールで50文字もあればよい。・この店の逸品がもしあれば、消費者(若者)の目で提案してほしい。 02Jul2022取材の力
595 日経大学生広報編集部日本経済大学学生広報編集部は昨年11月に発足しました。編集部記者と一緒に地元の老舗企業を取材しています。①梅ヶ枝餅のかさの家②大賀酒造③ゑびす醤油取材原稿を確認、手直しするデスク業務を私がしています。皆、取材文章がうまい。老舗企業企業の取材ポイントは過去幾度の経営危機をどう乗り越えてきたか。コロナ禍のここ数年もまさにそう。もう一つは後継者(事業承継者)がどう経営していくか。一回では取材できません。経営者と信頼関係を構築し、腹をわって話してもらいたい。何度も通うことになります。自著の豆本でも感じていることですが、現代の高校生と大学生は取材記事を書くのがうまい。これがSNS世代なのでしょう。健筆。取材記事は日経大ホームページに掲載してい...24Jun2022まちづくりに若い力を取材の力土曜日コラムまちおこし、ひとそだて若者
514 取材に来てほしい「広報の助っ人」の平です。地域活動を続けていく上で、新聞社やテレビ局、ケーブルテレビ、ラジオなど地元メディアとのお付き合いは大事です。世の中いろんなことがあり、自分の活動がなかなか知られません。「あの人は何をしてるか分からない」など、冷ややかな陰口をたたかれることもあります。だからこそ、メディア広報なんです。もし取材に来てほしいときはA 4サイズ1枚の『ニュースリリース』を書きます。自分の熱い思いや取り組むきっかけを簡潔に手短に書きます。やり方が分からない方は私のこのブログを読み込んでください。ヒントが満載です。私は27年にわたり新聞記者、雑誌編集、食品会社広報、産業支援、タウンマネージャーの仕事を経験し、ずっとメディアとかかわって...24Apr2021ニュースリリース紙媒体の力取材の力取材実績マスコミとはコラムメディア戦略とっておきの話
512 心こもった新聞記事4月15日発刊の「山口県パン豆本」を地元メディアの記者さんが取材してくれています。テレビでの特集、新聞記事の一つ一つに心より感謝いたします。本当にありがたいです。鋭い切り口、選び抜かれた文言、コメント部の取捨選択、記者さんの熱い思い…。私は元新聞記者です。新聞記事を書く大変さやそのやりがいをよく理解しているつもりです。事件事故から年中行事、市政県政、旬のまちネタまでその守備範囲は広大です。記事を載せてもらうたび、しかと読みます。読み込みます。つくづく、うまいなぁと思います。翻って今の自分。そんな巧みに書けるかどうか。心打つ文章、文体を構築できるか。どの世界もプロがいます。メディアの世界もそう。皆、日々悩みながらも、努力を研鑽を怠らな...20Apr2021マスコミとは紙媒体の力取材の力まちづくりに若い力をとっておきの話まちおこし、ひとそだて
431 取材を受けるかどうか「取材拒否」ではなく、私は「取材不可」と認識して、編集スタッフにお知らせしています。その店をご推薦してくれた人には本当に申し訳ない。私の力不足です。「山口県カレー豆本」のとき、約50店に当たり、4、5軒が「取材」をお受けしていないとのことでした。4月発売の「山口県パン豆本」でも、同数程度、「取材不可」店舗がありそうです。閉店を決めたお店は既に2店ありました。取材を受けるかどうか。すべてお店側の判断でよいです。いろんなご事情がある。私もそれに従います。23Jan2021取材の力
428 ケーブルテレビ&NHKローカルの拡散力「山口県パン豆本」の取材スタートを地元のCCSシティーケーブル周南に取材していただき、1月18日から地域情報番組「ぎゅっと!」で報道してもらいました(24日まで)。1日4回放送され、多くの市民に見ていただきました。普通なら、これで終わるのですが、地元報道人の仕掛けはすごかった。なんと、NHK山口放送局の「情報維新やまぐち」は19日夜、ケーブルテレビ番組紹介コーナーで、我々の取材活動をあらためて報道してくれました。ダブルの応援報道により、ものすごい反響です。パン店スフレ「お客様からテレビを見ましたよとの声を多くいただきました。もっとパンを作っておけばよかった」お好み焼きやすきゅう「常連さんがあの大柄の人がテレビに出てた。ほら、あの記事...21Jan2021広報戦術戦略取材の力取材実績マスコミとはメディア露出広報とは事前告知の大切さメディア戦略とっておきの話ご当地グルメ
401 記者の習性とはまあ、とにかく自在な人たちです。フレッシュなネタを追い続ける。私もそうでした。例えば、世を騒がすような、でかい事件事故があると、いっとき、そっちに気持ちが傾きます。他のことが手につきません。わが好きなネタを何度でもしつこく手を替え品を替え取材し、ついには、本まで出す新聞記者もいます。総じていうと、食えない皆様。コントロール不可です。「おもしろいネタはありませんか?」急に言ってきたりします。そうなんです。日々の新聞紙面、テレビの街ネタを埋めないといけませんからね。だからですね、一度や二度、ニュースリリースを出したのに取材に来てくれなかったり、取材に来ると言ったのに、実際は来てくれなかったりすることはザラなんです。ここはあきらめてはダメ...17Dec2020取材の力まちづくりに若い力をニュースリリースメディア露出まちおこし、ひとそだて
396 援軍現る12月14日(月)は「山口県パン豆本」の発刊に向け、山口県立徳山商工高校の1、2年4人とリモート編集会議をしました。通信感度は良好。豆本は高校生、大学生、アマチュア写真家、まちづくりに興味ある皆様と一緒に作るのが最大の特徴。パン豆本はシリーズ3作目になります。生徒4人のうち、3人とは初対面。あいさつもそこそこに、好きなパン店を聞いてみました。なるほど!さすが地元勢。よく知っています。その中には、今回取材を予定している店もあり、うれしくなりました。たこ焼きパンや塩ぱんなど好きなパンを教えてくれました。こりゃ、実際に取材して書いてもらわないと。ただ、いきなり「取材」といっても、ピンと来ないと思います。そこで「パン豆本取材体験会」を12月...15Dec2020取材の力まちづくりに若い力を食でまちおこしまちおこし、ひとそだて若者
315 ドクターイエロードキュメント17:33 徳山駅前の「まるとく」へ。ドクターイエローの撮影まで、あと1時間。お腹にカレーも残るが、まずはおでんをいただく16Jul2020写真のチカラ取材の力食でまちおこし地域資源