688 拝啓 社内報担当者「わが社は外部委託してるから」「社内報はもうやめたよ」「うちは紙ではなく、PDFやね」社内報を問うと、まあ、いろんな声が聞こえてきそうです。昭和の時代、かつて企業には必ずあった社内報も、今は希少種なのかもしれません。私は父の造船所社内報を見て育ちました。造船ニッポンの絶頂期でした。令和の社内報担当者様につながるか分かりませんが、私の経験を発信します。私は食品会社に約4年勤め、社内報を担当しました。実質、1人で作りました。そこで、元新聞記者の力を存分に発揮できたと感じています。社内報を担当すると、会社の全部署の皆様と仲良くなれます。事務屋であろうが、製造工場を担当する製造部であろうが、ひとの取材で大変お世話になりました。企業は外向けに...21Sep2022広報術コラム広報とは企業広報
680 広報担当は必要ない「広報担当は必要ない」そう話す中小企業のオーナー社長を過去何度か取材したことがある。私は「なぜ?」と内心思いながら、発言の真意を探る。その意図を読み解くと、①自社の製品力・商品力、ブランド力がある②社長の私が全権限を握り、マスコミの質問には私がすべて答える③広報は大事だが、専門部署・人材まではいらない。総務課で対応可能それぞれの「理」は理解できるし、昭和や平成の時代は十分にやってこれたのだろう。経営トップの姿勢に部下も意を唱えなかったのかもしれない。そして、今の世。少子化で若者がさらに減り、体力が要求される現場作業にも高齢者の姿が目立つ。サービスや技術系に関係なく、ほぼどの業種でも世代交代が課題になっている。中小企業の取材に行くと、...20Sep2022広報術コラム広報とは企業広報
268 Twitterクイックレスポンステレビは再放送ばかり。自宅で購読する地方紙も暇ネタ満載。いわゆる、過去ネタのオンパレード!ということで、私も振り返りネタをTwitterに投稿しました。美味しそうな写真を見つけだしました。17May2020たいらの気づき情報の大切さ食でまちおこしビジネスSNS出張グルメ豆本企業広報メディア戦略とっておきの話ご当地グルメ
136 広報ミーティングタウンマネージャーの平義彦です。10月4日の「街と駅との連携会議」の議題は「広報」でした。広報一本にテーマを絞り、現状や悩みを話し合い、よりよい広報を考えました。9月、10月、11月とイベント盛りだくさんの山口県周南市ですが、消費者や観光客に伝えたい情報がなかなか行き届かない悩みをみな抱えています。集客に失敗した催しもあるはずです。私は徳山小学校の公開授業に出席したため、最後に少しだけ参加。すいません。元記者として情報発信について話しました。「SNSなど自分でできることはすべてやる。記者さんも人。ファクスやメールで簡単に取材依頼をするのではなく、本社・支局を直接訪問して、事業やイベントに懸ける熱い思いをぶつけてください」広報はテクニ...04Oct2019広報戦術戦略皆でSNS情報発信皆が街の広報人広報とは企業広報
74 今しかないネタビジネスでお客様を増やしたい。そのためにSNSを駆使する。SNSを通して、人の心を動かし、消費行動にまでつなげたいとの思い。一番大事なのは発信するニュースが面白いかどうか。旬のネタか?例えば、料理。美味しい、のは当たり前。未来店者に対し、どう美味しいのかを分かりやすく伝えてほしい。料理人の腕前?作り方?こだわりの原材料?情報発信のネタはいろいろあります。「限定」ネタに弱いといいます。旅行商品でも体験型観光でも、日付限定、人数限定だと人が動くそうです。一流のネタとは。本日6月11日(火)はドクターイエローが山陽新幹線徳山駅を通過します。時刻は12:40。ぴったりに来ます。アニメ「シンカリオン」の人気で、新幹線ブームの再来ですね。ドクタ...10Jun2019ビジネスSNS企業広報
72 Instagram お店の人と直接交流ランチミーティング先を探し、夜がまた魅力の福岡市春吉界隈をウロウロ。同席者H氏は「この辺は全くわからなくてですね…」と弱き。いやいやありますよ、名店が。さあ見つけた中華料理店はカウンター満席。「必ず、よか店はある!」と確信しつつ、歩き始め十分弱。おっ、これだという店がありました。07Jun2019企業広報ご当地グルメ
63 広報担当に必要なもの『好奇心』やっぱり、そこかな。私自身、取材歴20年、取材を受ける側7年のメディア人。つくづく好奇心が大切だと思う。今の仕事のタウンマネージャーはどちらも受け持ちます。ではでは、いったい、どんな人が「広報」に合うか。私の仲間とともに考えてみました。①自分の身の回り、日々の暮らしの中で、常におもしろいことを探してる。②人やテレビ、新聞、雑誌で美味しいお店があると知ると、必ず行く。美味しかった店は人に勧める。SNSですぐに発信する。③旅好き。初めての土地で人と話すのが好き。お土産を探すのが好き。予定なしの一人旅も大丈夫。④類似商品を買いまくる。浮気心もあるが、最後にはイチオシに行き着く。⑤分からないことは分かる人を探して聞く。「教えてくだ...25May2019広報とは土曜日コラム取材の極意企業広報
56 極意『広報の輪っか』企業や地域の取り組みを広報するとき、テレビや新聞、通信社、ラジオなど既存メディアに取材依頼を行います。そのとき、自分が住む地域外から人を集めたい場合はそれなりの仕掛けが必要になります。18May2019企業広報地域PRメディア戦略
55 我が街のプロフェショナルNHKの人気番組のようですが、マチやムラを取材すると、この道のプロフェショナルに出会います。テレビや新聞が取材することはないかもしれませんが、間違いなくこの道のプロ、努力を怠らない専門家です。17May2019企業広報まちおこし、ひとそだて地域資源
53 周南土産 メロンパンも人気周南土産といえば、実は、商店街のメロンパンも出張ビジネス客に人気なんです。先日講演した県立徳山商工高1年の間でも声が上がった名店です。では、実際に現場取材へ。14May2019商店街お土産ターゲットはビジネス出張者企業広報