タウンマネージャーの平義彦です。
10月4日の「街と駅との連携会議」の議題は「広報」でした。広報一本にテーマを絞り、現状や悩みを話し合い、よりよい広報を考えました。
9月、10月、11月とイベント盛りだくさんの山口県周南市ですが、消費者や観光客に伝えたい情報がなかなか行き届かない悩みをみな抱えています。集客に失敗した催しもあるはずです。
私は徳山小学校の公開授業に出席したため、最後に少しだけ参加。すいません。
元記者として情報発信について話しました。
「SNSなど自分でできることはすべてやる。記者さんも人。ファクスやメールで簡単に取材依頼をするのではなく、本社・支局を直接訪問して、事業やイベントに懸ける熱い思いをぶつけてください」
広報はテクニックも当然大事ですが、相手の心に訴えるのが1番強い。
地方も都会も働き盛り世代が減り、子どもがもっと減る時代。
いつの間にか購買行動は地方こそ、「ネット通販」が主流となりました。
人を動かし、地域にお金を落としてもらうことはさらに難しくなります。
この日参加した山口県周南市の企業、民間団体、市役所各課、中国新聞社、ウェブメディア「Tokuyamap」の皆様ご出席ありがとうございました。
事務局として、現場の声を参考に情報共有、情報発信の新たな仕組みを考え抜いて、提案します。
私は「市外からの集客アップを図りたい」。
各団体や個人の広報サポートもいたします。ご相談ください。
まずはイベント集中月間を“全員広報”で乗り切りましょう!
皆でやる広報。みんなで情報を飛ばし合う。効率運用を目指して、新たなやり方を模索します。
■「街と駅との連携会議」のスピンオフ企画「どうする?広報」ミーティング
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