昨日9月24日の書店営業では10店ほどを回り、現場スタッフの皆様とお話しさせていただきました。
自著「豆本」では私がすべてをやりますので、当然、書店さんとのやりとりも私が主担当なんです。
書店現場の声が私のアイデアの源泉になります。カレー豆本もパン豆本も、現場の皆様に相談し、あるときは美味いお店を聞き、誌面で取り上げたこともありました。
「昭和の純喫茶」
「喫茶店」
これまでも候補に上がったネタが再び浮上しました。
しかも、
手作りプリンを取材してほしいと。
後継者不在や都市再開発、カフェ新店立地などに加え、お店の歴史とともに常連客もまた1人また1人と少なくなっています。
まちの喫茶店も時代の流れの中で、さまざまな課題を背負っていると思われます。過去取材で取り上げた名店が閉店になったこともありました。
真剣に考えます。
スタッフにも相談します。
「豆本」は既存メディアが取り上げないお店や料理を独自の切り口で取材します。
高校生や大学生が記者を務めるのも特徴です。
真剣に考え抜いて、結論を出し、編集方針を決めたら、迅速に取材をします。
■喫茶店のモーニングは捨てがたい。このお店も閉店しました
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