364 再会と災害復旧現場きのう10月26日、久々に「小石原焼 カネハ窯」(福岡県東峰村)に行き、熊谷さんご夫妻とお話ししました。器もトークも格段に〝進化〟していました。お子様も大きくなり、時の移ろいを感じ入りました。来年春発刊予定の「山口県パン豆本」の撮影用お皿を品定めしました。この後、東峰村役場を訪問。〝半農半陶〟の魅力を伝える「すいとー小石原」のメンバーはみな幹部職員になっていました。もう、なんとも懐かしかった。災害復旧が進む村内の状況に今更ながら驚きました。何度も通った小学校跡宿泊施設「ほうしゅ楽舎」は体育館が姿を消し、今、災害復旧の作業指揮所になっていました。27Oct2020コラム
363 福岡県古賀市グルメ豆本私が編集長を務めるグルメ豆本第3弾として「福岡県古賀市グルメ豆本」を制作することになりました。10月23日、福岡県公立古賀竟成館(きょうせいかん)高校にて、第1回編集会議を開催しました。生徒会や園芸ボランティア部、家庭クラブの生徒有志10人が参加してくれました。早速、福岡県古賀市の美味いものを話し合いました。出るわ出るわ。グルメ嗅覚優れた高校生の皆様。今回の豆本は地元高校生ライターを中心に取材活動を展開します。福岡市のグルメな皆様をターゲットに、古賀市の美味いものを厳選して掲載します。25Oct2020初めてプロジェクト食でまちおこしまちおこし、ひとそだて若者地域資源ご当地グルメ
362 心うたれた1枚の写真豆本カメラマンの中には無類の鉄ちゃんが数人います。桑田昭二さん。日々、自宅マンションから新幹線を狙います。私が企画した子ども向け徳山駅新幹線撮影会の講師を務めてくれました。ポスターで桑田さんの写真を使用しました。写真を皆様にも見てもらいたくて。山陽新幹線徳山駅は全国でも屈指の急カーブ駅ホームなんです。ライバルは浜松駅とか。桑田さんからそう教わりました。でも、地元の人は日常風景ゆえに、誰もそのことに着目しません。なぜ急カーブなのか。今回は触れずにおきます。最速「のぞみ号」全16両を一枚の写真に収めることができる好ポイントがある。桑田さんから教わりました。何度聞いても、私はよく分かりません。25Oct2020写真のチカラとっておきの話地域資源
361 子を見守る父の想い長男と父はなかなか語り合えないもの。私もそう。昔も今も。父の言葉にカッとなる。何故だろう。「山口県カレー豆本」が10月7日付読売新聞広島版に掲載されました。その記事を見た鳥取県米子市在住の七十代の男性から、読売新聞鳥取支局を通して、購入依頼が来ました。どんな経緯から購入したのだろう。ずっと考えていました。福岡の自宅にお手紙が来ていました。お手紙をご紹介いたします。「読売新聞で平さんが発行された書籍を知ることができました。この本が必要なのは長男です。長男は大学を卒業して、静岡県富士市の自動車部品メーカーに10年以上勤務しておりました。突然退職し、鳥取市内で、カレーの店を開店しました。カレー店の経験は全くないと思います。現在40才。参考...23Oct2020子育て、親育て感謝コラムとっておきの話
360 明屋書店長門店素晴らしいPOPを作ってくださり、Twitterで発信してくれた明屋書店長門店様。ようやく行けました。売り場を見て、感動しました。担当者にもお会いして、お礼を言えました。しかも、半数以上売れていました。次号は「山口県パン豆本」。お店のスタッフに美味い情報を聞いたところ、山口県美祢市にも名店ありとのこと。しかも、2店も!ありがとうございます。プレ取材に行きますけん!22Oct2020コミュニケーション初めてプロジェクトとっておきの話
359 出張授業今回は山口県周南市立岐陽中学校2年5組に招かれました。周南市活性化のために具体的にどんな策があるかを生徒たちは八班に分かれて考えて、それを発表してくれました。私が一つお願いしたこと。発表はチーム全員が行うこと。一言でよいので全員が話すことをお願いしました。話し上手なリーダーが1人で話す発表は、私は、すかんとです。発表を誰かに任せると、自分ごとでなくなり、他人ごとになるからです。私が子ども時代よくありました。賢いリーダーだけが代表して話す形。担任の先生もその子をえこひいきしたりして…。さてさて、本題。よい活性化策がたくさん出ましたよ。15Oct2020まちづくりに若い力をまちおこし、ひとそだて若者
358 発売1カ月「先日、本屋でカレー豆本を購入しました。第1弾と合わせて2冊車にのせています。あれから、家族で『アラスカ』に食べに行きました」昨年、マーケティング研修に来てくれた県内商業高校の先生から今ご連絡がありました。うれしかご報告。ありがたいです。取材者冥利に尽きます。豆本はバッグに入るA 6サイズにこだわったのですが、購入者はマイカーに常備してくれている。うれしい誤算、新たな気づきです。「山口県カレー豆本」は本日で発売から丸1カ月。2,500冊を書店販売し、1,300冊ほど売れているとみています。地方で実売3,000冊売れると大ヒットなので、がんばります。ちなみに、この種の情報発信は〝アニバーサリーネタ〟といいます。「〇〇を始めて〇年」「事...15Oct2020紙媒体の力広報戦術戦略
357 旧近鉄松下百貨店の屋上目的は「記録に残したい」。再開発で解体される百貨店。今のうちに記録を残したい。今、地方の各都市で百貨店の閉店が相次いでいます。本日10月12日、山口県周南市・旧近鉄松下百貨店の屋上で撮影会を初めて催しました。安全面やコロナ対策を考慮し、地元のアマチュア写真家3人を含む計5人が参加しました。私がアドバイザーを務める同市中心市街地活性化協議会の主催。大規模な徳山駅前再開発が進む「みなみ銀座」地区において、市民に長年親しまれた同百貨店の屋上からの風景を次代につなげたい、との思いから企画しました。アマチュア写真家の宮本和幸さんの発案でした。ようやく一年がかりで実現できました。一昔前まで、この街で1番高い建物だったそうです。撮影データは写真巡...12Oct2020新たなまちづくり初めてプロジェクト商店街活性化ふるさと
356 カーズ新たなことを仕掛け続ける。個人事業でも、大きな組織でも、地域づくりでもやりがいがある分、大変な労力に加えて、それ以上の心労を伴う。やり始めると、必ずといっていいほど、否定的な指摘が出る。何もやらない派の皆様にとって、新企画は意味を持たない。「もう嫌だ。この企画やめようかな」と思い悩む中堅、若手も多い。実際、やめてしまうこともあるだろう。でもですね、周りをよく見渡すと、仕掛け続ける企業や経営者がいる。10月12日。月曜朝の博多駅新幹線ホーム。九州新幹線の車体企画に心が和んだ。わが子がかつてハマった「カーズ」だ。「ライトニング・マックィーン」が軽快に滑り出していきました。JR九州は攻めている。見習います。私も新たな企画を本日仕掛けます!11Oct2020初めてプロジェクトコラム
355 Uターン希望おはようございます。プロ野球観戦と「山口県カレー豆本」の営業のため広島市に行き、あらためて気づいたことは、山口県周南市やその近隣市町の出身者が広島県に多く住んでいる事実。私の妻子が住む福岡県にも山口県出身者は相当数がいらっしゃいます。そういった出身者と言葉を交わすと、皆様が「やっぱり周南がいい」「山口県が好き」と言ってくれる。今も生まれ故郷の動向を気にしてくれています。少子高齢化、働き方の多様化が進む日本となり、将来的に故郷へのUターンを考えている人が少なからずいます。特に地方の中規模都市は交通インフラ、住環境、医療福祉面も充実しており、魅力的に映ります。大都会から地方への移住定住施策も大事ですが、Uターン希望者へのSNS情報発信は...08Oct2020まちづくりで大切なこと地域を応援するコラムとっておきの話
354 プロの世界で現役を続ける美しさ10月7日、マツダスタジアム。山口県周南市の知人に誘われ、久しぶりのプロ野球を味わった。うれしかったことがある。試合終盤、かつてのエースが中継ぎで姿を現した。阪神タイガースの能見投手だ。独特のファームから繰り出す、147㌔の外角ストレートには、まだまだ力があった。1イニングなら、いける。懸命に投げる姿を見て、プロ野球とフリーランスの生き様がダブった。腕一本の厳しい世界。その分のやりがいは半端ない。能見投手は、オリックスで活躍した星野投手と同じく、マウンドさばきが美しい。見ていて、胸が高鳴る左腕。調べると、ご出身は「出石そば」の兵庫県豊岡市出石町。私が大好きな町。出石そばを食べに家族と2度行った。スタジアムに行ってよかった。能見投手を...08Oct2020初めてプロジェクトスポーツ考人間考とっておきの話
353 丸善博多店10月6日(火)。「山口県カレー豆本」の書店営業を続行しました。同日夜の徳山駅行高速バスに乗る前の時間を使い、博多駅ビル8階にある「丸善博多店」に行きました。ようやく行けました。遅くなりました。何度見ても、デカイ売り場です。丸善博多店の公式Twitterでも取り上げてくれました。旅行雑誌コーナー(A 05 棚)に置いてくれていました。早速確認。ありがたい。近くには福岡の有名雑誌も。しかも、一冊ずつビニール袋に入れてくれています。これまた、ありがたい。福岡市内で唯一の取り扱い書店様なんです。06Oct2020紙媒体の力地域PRメディア戦略