162 インフルエンサー「インフルエンサー」という言葉をアイドルグループ「乃木坂46」のヒット曲で初めて知ったのが数年前。新聞記者、雑誌編集、企業広報などを経てタウンマネージャーの私。仕事柄、趣味も兼ねて約30のSNSを駆使する私。長崎の実家のパン店、長崎市議会議員の弟の情報発信も担っています。では実際、私がインフルエンサーなのかどうかは分かりませぬが、その手のSNS戦略を山口県周南市で毎日展開しています。31Oct2019まちづくりで大切なことふるさと地域を応援するたいらの気づき広報戦術戦略都会での情報拡散皆でSNS情報発信皆が街の広報人コラムビジネスSNS事前告知の大切さメディア戦略
161 美食の工業都市「この街は何もない」と地元の人はよそ者の私によく言うけれど、私は反論する。「うまいものがいっぱいありますよ」それを作る魅力人がいます。写真でお見せします。30Oct2019たいらの気づきふるさと食でまちおこしコラム地域資源
160 イベント共同開催のススメ「徳山駅」を生かした中心市街地活性化策を皆で考えて、実行に移しています。我々が主宰する月2回の「マチエキ会議」で話題になったのが「イベント同時開催による回遊性、集客力の向上」です。来たる11月10日(日)もまた全国的にイベント集中日。徳山駅一帯では、「Yosakoiぶち楽市民祭」「飲み歩き企画 とくやま夢横丁」「レノファ山口FCパブリックビューイング」と魅力ある催しが競演します。まちづくりには、いろんなやり方や過去の経緯もあると思いますが、「ふるさと再生」への熱い思いは一つ。同じ会場で手を取り合い、集客力を増す戦略、戦術です。ヒントがありました。10月13日(日)は同じ徳山駅一帯で、港まつりミナトのミーツ、萌えサミット、鉄道の日イベ...28Oct2019ふるさとたいらの気づきまちづくりで大切なことコラム
159 徳山商工会議所女性会10月28日は徳山商工会議所女性会の皆様に「広報の助っ人」と題して講演しました。ほぼ全員が初めてお会いしました。山口県周南市の中心市街地活性化において、私がやるべきこと、私が今すぐできること、今実際にやっていることを伝えました。お伝えしたことは①わが街のお客様は出張者②「過去」より「これから」が大事③今あるものを生かし切る私は過去の仕事での経験を踏まえ、企業も地域も、口コミ効果を十分に引き出すことが重要と呼び掛けました。イベントも大切ですが、日々の売り上げ確保はさらに大事です。28Oct2019ふるさと女性の視点コラム
158 子どもの笑顔がまちづくりの原動力今日1日、つくづく思いました。やっぱり、まちづくりはひとづくり。写真とともに振り返ります。10月27日、山口県周南市で開催された「ハロウィンカーニバル2019」(新町ジャンクション主催)初めて参加し、あらためて、「子どもたちの笑顔がまちづくりの原動力」だと感じ入りました。27Oct2019ふるさとまちづくりで大切なことまちづくりに若い力をたいらの気づきコラムとっておきの話まちおこし、ひとそだて若者
157 初の周南九州県人会初の「周南九州県人会」を10月25日、山口県周南市・みなみ銀座商店街の「ほっこりcafe」にて開催しました。この日は、わが故郷を愛する福岡市、北九州市、佐賀市、長崎市の当初予定組に加え、甲子園常連の熊本工業高校出身の元出光マン、壱岐出身の母を持つ店主の計6人が参加しました。まあ、大賑わい。予想通り、かなり楽しく、より一層、「九州弁」が強まった私。次回は年内にもう一回!!山口県周南市は石油化学コンビナートの工業都市であり、多くの人が移住して暮らしています。様々な人が集い、街を形成してきました。九州人の親ぼくを深めるため、今後、定期的に交流会や催しを企画します。ご興味ある方はぜひ!九州各県の皆様は個性豊かで郷土愛があり、我がが我ががと一...26Oct2019ふるさと交流地域を応援する土曜日コラム
156 中活協ニュースをなぜ発刊するか「中活協ニュース」第4号を発刊しました。編集には結構、時間がかかります。新聞社では、校閲(こうえつ)といいますが、最終段階では、いろんな人の目を通し、記事が正確であるかをチェックします。これもまたコミュニケーションの強化策ですね。なぜ創刊したか?それは、まちおこしで悔しい思いをしてきたからです。どの街(町)に行っても、こんな声が聞こえてきます。「そのイベントのことを知らなかった。なぜ教えてくれないの?」「事前に知っていれば、必ず参加したのに」山口県周南市に4月着任後、早速、そういった声をいただきました。特にSNSを利用しない人は情報入手経路が限られ、しかも、新聞を購読しない人も増えていますから、事前告知がますます難しくなっています。...24Oct2019中活協ニュース広報戦術戦略たいらの気づきコラムとっておきの話
155 私のまちづくり論この歳になって、気づくことが多々ある。仕事も、家庭ごとも、まちづくりも、相手に会って自分の思いを伝え、それを理解してもらい、一緒に行動してもらうのがいかに難しいか。まさに、心のぶつかり合い。皆がそれぞれに「思い」があり、自分のやり方、生きざまがある。「正しい」と思う行動規範も異なる。子育てに打ち込み、逆に年老いた親を扶養するなど、互いの生活環境も異なる。幸せな人も、そうでない人もいる。結果、「正しい」と確信する自分の思いが他者に伝わらなくて当然。まちづくりは「この事実から始めることが大切」とつくづく感じる。私がかかわる山口県周南市(人口14万人)の中心市街地活性化(中活事業)は、JR徳山駅・駅前商店街を拠点に、同市内の農漁村部との新...21Oct2019交流コラムまちおこし、ひとそだて若者
154 お客様(観光客)の声をとる3つの方法混迷度合いを増す日本の地方都市の地域経済。自治体消滅という言葉がまことしやかにささやかれています。私はお客様が欲するモノ、サービスを地方都市側がいかに整えるかだと感じます。直接ヒアリングが一番大切で、それを次に生かせるかどうかだと感じます。では、お客様(観光客)の声をどうとり、活性化施策に反映するか。生の声の中に感動や本音、不満クレームに含まれ、ヒントが隠されています。地元の市民は案外、気づきません。一過性のアンケートではなく、できれば、毎日、少しでもよいので、生の声をとりたい。私の提案をお伝えします。山口県周南市版ですが、他都市もぜひ参考にしてください。①観光案内所・観光情報発信拠点の新設→山陽新幹線徳山駅の改札前がベスト②観光ガ...21Oct2019まちづくりで大切なことコラム
153 旅行会社で金曜カレー!海軍さんの金曜カレーはかなり有名になりました。横須賀や佐世保ではご当地グルメ、ご当地土産として確固たる地位を築いています。わたくしも洋上の自衛艦で、実際に本物の金曜カレーを食べたこともあります。福岡の名門県立高校に隣接する旅行会社「旅の輪九州」もまた金曜カレーを顧客に振る舞っています。18Oct2019貴店の売りは何?コラム
152 インバウンド狂想曲全国各地で「インバウンド」の取り組みが展開されています。国内旅行の伸び悩みと主要観光地の突出した集客力を突きつけられ、インバウンドに飛びつく県や市町村の気持ちはよく分かります。私は長崎市出身。海外との長い交流の歴史があるところです。市民も外国人の応対に慣れ親しんでいます。ラグビーワールドカップで日本と死闘を演じた強豪チームのスコットランドがなぜ同市でキャンプをはったか?それは、長崎市を代表する観光名所の一つ「グラバー園」のグラバーさんはスコットランド・アバディーンの出身。そのご縁からでした。インバウンドは既に先行している都市が多くあります。後発組は総花的ではなく、その土地の特徴をより生かした戦略・戦術が必要だと思います。いったいどこ...18Oct2019インバウンドコラム地域資源