178 インバウンド勉強会山口県周南市で初の試みでした。しかも、1カ月で計3回シリーズ。この街の新たな仕掛けを真剣に考える市民がこんなにも。「この街はやれます!」あらためて確信しました。16Nov2019初めてプロジェクトインバウンドふるさと土曜日コラムまちおこし、ひとそだて
170 感動のシーン感動のシーンに出合えた。11月7日夜、「周南インバウンド勉強会」(2日目)で、外国人旅行者向け周遊コースを考えたとき、参加者のほぼ全員が山口県内の市町や名店との連携を提案しました。これには驚きました。普通は我が街、我が地域、我が商売を最優先するあまり、他都市との連携は付け足し程度になります。一般観光客の誘客対策はこれからの山口県周南市にあって、参加したみんなが「広域観光圏」を意識し、なおかつ、それを進めていこうと話し合っていました。「周南に観光名所が少ない」との意見もありますが、それでも普通は我が商売、我が街のことになります。本当に感動しました。岩国、萩 、周防大島、下関、山口、下松、光、防府など県内各所に加え、山賊や瀬戸内ジャムズ...08Nov2019まちづくりで大切なことインバウンド交流人口観光振興地域PRまちおこし、ひとそだて
152 インバウンド狂想曲全国各地で「インバウンド」の取り組みが展開されています。国内旅行の伸び悩みと主要観光地の突出した集客力を突きつけられ、インバウンドに飛びつく県や市町村の気持ちはよく分かります。私は長崎市出身。海外との長い交流の歴史があるところです。市民も外国人の応対に慣れ親しんでいます。ラグビーワールドカップで日本と死闘を演じた強豪チームのスコットランドがなぜ同市でキャンプをはったか?それは、長崎市を代表する観光名所の一つ「グラバー園」のグラバーさんはスコットランド・アバディーンの出身。そのご縁からでした。インバウンドは既に先行している都市が多くあります。後発組は総花的ではなく、その土地の特徴をより生かした戦略・戦術が必要だと思います。いったいどこ...18Oct2019インバウンドコラム地域資源