254 豆本発売です。山口県立徳山商工高校の生徒有志、アマチュア写真家の皆様と一緒に作った「徳山駅旅グルメ豆本」は本日4月30日発売しました。書店販売では、山口県周南市の徳山駅前図書館・蔦屋書店にて取り扱ってもらっています。赤い赤い表紙デザイン、美味しそうなハンバーグは洋食アラスカです。本誌には、この街で頑張る美味いお店41店を総力取材しております。市民アンケートにより昼・夜・甘味のベスト5を決めました。メインターゲットは出張者ですが、地元市民や転勤族の皆様にも楽しんでもらえる内容に仕立てました。地元の人は案外、地元の魅力を知らないー。取材の最中、あらためてそう実感しました。これは、まちづくりの世界で、どこの地域でも共有する課題でもあります。私は思います...30Apr2020紙媒体の力まちづくりに若い力を高校生プロジェクト新たなまちづくり食でまちおこしコラム出張グルメ豆本ターゲットはビジネス出張者観光振興地域PRメディア戦略まちおこし、ひとそだて若者地域資源ご当地グルメ
253 ?なマスコミ報道消息筋、政府関係者、日本有数…。みな分かりづらい表現ですよね。ひと昔前は、「東洋一」という表現を好みました。ふるさと長崎の旧西海橋も旧長崎水族館も東洋一でした。最近の新型コロナウイルスの報道でも、不思議な現場リポートを拝見しました。防波堤での海釣りをヘリコプターよりリポートしていたのですが、もともとその場所が「釣り禁止エリア」かもしれないのに、そこは全く指摘せずに、「釣り人は等間隔に離れています!」と主張していました。いやいや、それは違うとですよ。海釣りをする人は分かるのですが、釣り針が周囲の釣り人に引っかからないように、あらかじめ、距離をとります。長い竿を使う人も多いです。釣り人が岸壁でかたまると、海の中の魚も警戒しますから。釣り...29Apr2020
252 新聞記者の在宅ワークこれが案外できるようです。時代ですなー。25年ほど前、地方新聞社時代に出会った他社の友や先輩にライン、メッセンジャーで連絡をしてみました。東京の大手紙本社の2人とも在宅ワークで、原稿執筆や後輩記者の記事の添削をしているようです。「なるほど!」記事書きの仕事は案外と自宅にこもれる。しかし、現場取材が大好きな皆様だけに、焦燥感も伝わってきます。私もこの後、自宅でパソコンをパチパチ。毎日午後2時、3時は福岡でも回線が混み合い、通信がグッと遅くなります。「徳山駅旅グルメ豆本」のクラウドファンディング支援者へのお礼状制作で、高校生からの文章を待っています。若い人の感性が楽しみです。24Apr2020CAMPFIREクラウドファンディングコラム出張グルメ豆本
251 私は地域情報を発信し続ける。未来を見据えて30のSNSを運用する私。SNSの素晴らしさを認める。が、しかし、ウラとりなしの情報発信や批判、ネガティブ発言…。匿名ゆえの陰湿さ。つらくもある。私は新聞記者、雑誌ライターとして人を取材し続けてきました。人の心に迫る話術は取材で学びました。だから、自分が取材したことしか語らない。知ったかぶりはしない。分からないことは分からないと答える。会ったことがない人や行ったこともない土地について語ることができない。50歳の私。最近、気づくことがある。コロナの猛威で、家に居るしかない我が子2人もそうだが、若い十代は常に「未来」をみている。4月30日発売の「徳山駅旅グルメ豆本」でも、編集長として、高校生と大学生が書いた記事を拝見した。ほんの少し校正...23Apr2020まちづくりに若い力をコラムまちおこし、ひとそだて若者
250 グルメ豆本の書店用ポスター完成「徳山駅旅グルメ豆本」は4月30日に発売します。発売を前に、さまざまな準備をしています。書店用PRポスターを制作しました。デザイナーは本紙に続き、久保田みきさん。色彩の専門家なので、色使いがとても上手なのです。今回もまたシンプルに仕上げてくれました。書店営業はコロナの影響もあり、まだまだこれからですが、徳山駅に隣接する周南市立徳山駅前図書館での販売は決まりました。地元マスコミへのプロモーションも行います。皆様お楽しみに‼️22Apr2020出張グルメ豆本
249 メディアの元気度【広告考】を少しばかり。メディアの〝元気度〟を測る指数でいえば、テレビの視聴率が有名ですが、新聞でいえば、なんと思いますか?元記者としては、やはり「ページ数」です。我が家で定期購読する地元紙も軽くなった。気づきます。一面広告が大幅に減った。古い話だが、30年前は「新車販売」の一面広告がすごかった。時を同じくして、「マンション」販売も。大手企業の「イメージ戦略」もまだあったかな。大手旅行会社の「旅行ツアー」紹介や、最近まで、「健康食品」が踏ん張った。めっきり見なくなったなあ。広告は時代を映す、を実感します。21Apr2020新聞広報とは
248 野菜ソムリエと地元メディアそうしよう。そうしなきゃ。地域社会が欲しい情報ー。客激減で存亡の危機に追い込まれた飲食店がテイクアウトに活路を見いだしています。そこで、怖いのがコロナ感染の潜在リスク。「テイクアウトでの感染対策、注意点」を呼び掛ける地域ニュースが山口県周南市より発信されました。地元飲食店を応援し続けたい気持ちが伝わってきます。「(コロナ対策を)お店任せにしない」との一文も心に響きます。いま一番大切なことを専門家が即発信、地元メディアも応える。しかも、具体的でやさしい文章。取材経験豊富なテレビ・新聞でも、なかなか、できぬこと。識者談話に頼りがち。18Apr2020情報の大切さ対コロナ作戦コラム
247 新聞まとめ読みのススメいま、自宅仕事をしています。妻の家事を少し手伝いながら。さて、ある「人事異動」記事を探すため、過去3週間の西日本新聞を読んでいます。これがまた有意義で。懇意の記者さんの筆使いを見るのも楽しいし、自分のまちづくり指針のヒントになる記事もあります。「この取り組みはよいね!」「この先の展開が惜しい」などなど勝手に解釈したりして。14Apr2020新聞たいらの気づきコラム
246 対コロナ作戦①「お客様SNS」全国の地方都市でも、苦境の飲食店が攻めのテイクアウトに取り組みだした。容器や包材が足りないというぐらいに。何とか応援したいと、皆思ってる。テイクアウトを広報する際、SNSやチラシで料理の説明や美しい写真も伝えるのも大事ですが、それ以上に重要なのはそれを食べてくれたお客様の生の声。そこなんです。自店応援の輪を広げるためにも、お客様SNSをフル活用したい。店名のハッシュタグも必ずです。今の時代は作り手が「俺の料理は美味い」と職人気質で自慢するよりも、食べた側の女性による情報発信の方がはるかに強い。例えば、美味しかったか?見た目?内容量?価格?食べた子どもの感想は?購入方法の分かりやすさご要望はもちろん、美味しくないと、お客様は手厳しい。...12Apr2020初めてプロジェクト対コロナ作戦食でまちおこし土曜日コラムご当地グルメ
245 いよいよ本日入稿!いや、長かった。2019年4月、山口県周南市に中心市街地活性化の仕事で着任。この街は自他ともに認める工業都市で、日々多くの出張者が仕事でこの街を訪れます。〝わが街のお客様は出張者〟周南市でも人口が減り続ける中、中心市街地の回遊性を高める一手法です。マスコミの取材でも、新聞寄稿の場を借りて、私はこの考えを伝えてきました。グルメ豆本はその一環で、出張者向けの情報伝達ツールです。スーツの内ポケットに入るA6サイズ。もちろん、転勤族の皆様も地元市民も楽しく読める内容に仕立てました。地元の人は地元のことを案外知らない、行くお店が固定化し。新たな動きを知ろうとしない。各地のまちづくりに関わる私の実感。1冊200円。市民アンケートで選ばれた昼ごは...11Apr2020土曜日コラム出張グルメ豆本ターゲットはビジネス出張者地域資源ご当地グルメ
244 豆本最後の取材先は洋食の名店「アラスカ」でした。山口県立徳山商工高校を卒業し、新社会人になった2人が取材記事を書いてくれました。05Apr2020まちづくりに若い力を食でまちおこし出張グルメ豆本まちおこし、ひとそだて若者
243 グルメ豆本とYouTubeとの連動4月3日、徳山大学生マリーとともに「徳山駅旅グルメ豆本」の動画取材に出かけました。デリバリーで注目されるお好み焼き「やすきゅう」へ。ご自宅やホテルに熱々のお好み焼きを届けるビジネスを継続されています。早速、マリーがYouTube発信。回を重ねるごとに取材・編集がうまくなってる。若いって、すばらしか。ぜひご覧ください。03Apr2020YouTube女性の視点まちづくりに若い力をまちづくりに女性の力を!食でまちおこし土曜日コラム出張グルメ豆本若者ご当地グルメ