251 私は地域情報を発信し続ける。未来を見据えて

30のSNSを運用する私。SNSの素晴らしさを認める。が、しかし、ウラとりなしの情報発信や批判、ネガティブ発言…。匿名ゆえの陰湿さ。つらくもある。

私は新聞記者、雑誌ライターとして人を取材し続けてきました。人の心に迫る話術は取材で学びました。

だから、自分が取材したことしか語らない。知ったかぶりはしない。分からないことは分からないと答える。

会ったことがない人や行ったこともない土地について語ることができない。

50歳の私。

最近、気づくことがある。
コロナの猛威で、家に居るしかない我が子2人もそうだが、若い十代は常に「未来」をみている。

4月30日発売の「徳山駅旅グルメ豆本」でも、編集長として、高校生と大学生が書いた記事を拝見した。ほんの少し校正した。

取材記事や編集後記、YouTubeによる動画配信、クラウドファンディング支援者へのお礼状などを書いてもらったのだが、そこには、瑞々しい表現と言い回し、今後やりたいことがしかと記載されている。

若い皆様には、未来がある。

一方の私は昔話に浸りがち。過去の経験則にとらわれがち。

若者と一緒に〝仕事〟をすることで、
我が悪癖に気づかされる。

ほんと、いかんばい!

〝初めてプロジェクト〟を1日1つ必ず‼️

今日も前向きにやるばい。

■完成したばかりの「徳山駅旅 グルメ豆本」の書店POP。若者と一緒に作りました。美食の工業都市の街歩きを新たな切り口で提案しています