521 豆コラム○…山口新聞にコラム(東流西流)を書いています。まあ記事力が問われますわ。全8回のうち、今度の日曜付が3回目で、4回目まで出稿済み。今、5回目を書き始めました。すごく楽しいのが、毎回、担当記者とのメールのやりとり。一言必ず添えられています。○…「今の子どもたちがスマホで記事を書くことに驚いた」とありました。そう、そうなんよ。わが子も含め、パソコンはもう遠い存在なんです。○…(わが心の声)〝ほんと最近、わが子2人から教えられることばかり。過去の経験則だけが頼りだと、もう数年で枯れ果てそう。心身の衰えも。少しは自ら鍛えんと。あっ、これ最終回ネタかも。13May2021対コロナ作戦食でまちおこしコラム
487 長崎の変、はじまるふるさとが苦しんでいる。私の出身地である県庁所在地の長崎市も、古くからの観光地も、離島・半島もどこもここも。少子高齢化と基幹産業の衰退という長年の行政課題に加え、昨年来のコロナ禍による交流人口減少が地域経済をさらに厳しいものにしています。都会からの移住者が増えている好材料はあるものの、長崎県に住む子育て世代が新たな職を求めて都会へと向かっています。歯止めがかかりません。「何も新しいことをしなくても。何も変わらなくても、自分たちの世代は生き抜ける」確かに、これまで頑張った先輩諸氏はそうかもしれない。しかし、次代の長崎県、日本を担う若者たちはどうなるのか。福山雅治さんをはじめ、都会で大活躍する俳優さん、タレントさんが動いてくれました。あ...19Mar2021初めてプロジェクト地域を応援するふるさと郷土のスター対コロナ作戦戦略見直し食でまちおこしコラムご当地スターとっておきの話地域資源ご当地グルメ
285 コロナ後の怖さ「外出自粛」で家族の大切さを再確認できたことは最大収穫ですが、自分の身の回りや社会生活の中で、本当は「いらないよね」という視点が根づいた。それが怖い。今までよかったことや商いになったことが、捨て去られる。忘れ去られる。小売、飲食店だけではない。地方に散らばるお笑い芸人も苦しい。自分の所属会社やわが個人事業さえも。ないなら、ないでよいという考え方ー。人口減、少子高齢化、工業衰退の日本の厳しい現実が追い打ちをかける。芸術音楽活動も超一流以外は縮小するだろう。〝選ばれる価値〟とは。楽しい美味しい美しいが人の心を動かすあらためて、広報の助っ人の私が、やるべき社会的役目を考え直し、新規事業を仕掛けます。フリーランスの私は、それによって、仕事を...14Jun2020対コロナ作戦コラム
274 未来ノート「広報の助っ人」ブログを読んでくださり、ありがとうございます。初めての方もいれば、常連の方もいらっしゃるかな。フリーランスの私は常におもしろい仕事を探し求めています。もちろん、家族もいるし、もっと動きたいので、稼がないといけません。今書くこのブログは通し番号274。昨年4月以降、日々の思いを綴っています。これまでの全タイトルをエクセルに落としてみました。これがなかなかおもしろい。直感ですが、未来のやるべき仕事が含まれているような。そこで、「未来ノート」と命名しました。やるべきことが見えないとき。稼げないとき。伸び悩みを感じたとき。新型コロナウイルス感染症により、我々フリーランスの仕事も一変します。既存の仕事は量もギャラも低下しそうで...02Jun2020戦略見直し対コロナ作戦コラム
269 アナウンサー出身政治家新型コロナウイルスによる社会生活や経済、医療、教育への影響を、都道府県の知事や市町村長が全国ネットのテレビに出演し、現場の窮状を訴えている。その様子を毎日、在宅自粛の私はテレビで拝見している。やはり、テレビ映りや滑舌が大切になる。アナウンサー出身の首長は有事に強い。声が通る。目力も強い。自分の出番の時間配分もばっちり。今朝の「スッキリ」に元KBC九州朝日放送アナウンサーの高島宗一郎福岡市長がリモート生出演を果たし、市民の声を代弁していた。素晴らしかった。21May2020たいらの気づき危機管理広報対コロナ作戦人間考メディア戦略
266 同世代の皆様51歳になりました。2019年4月に広報コンサルタントとして開業し、初めての本格的な『確定申告』を終えました。今は動けないので、売り上げは厳しく、国のコロナ支援策を申請しています。同世代の世のお父さんの悩み。よく分かります。地方から都会に出て、もう30年近く。コロナ後、一番変わるのは企業の雇用。コロナ不況職種の所属先に中高年者を抱える余力がもうない。特に事務系。近年、先を見据え、雇用が変容している。①『地域おこし協力隊』という国の制度本来は三大都市圏の若者が地方で活性化に挑むーが趣旨だが、40代、50代の応募が目立つという。②アナウンサーの生き方市長、県議、市議、国会議員にテレビ局の現役アナウンサーが挑む。年齢は30〜60代。特に福...14May2020対コロナ作戦
264 在宅ワーク「電話ヒアリングのススメ」在宅ワークも長くなってきました。私のように人が集まっての会議や講演の仕事はまだ全く復興しません。感染地域の福岡県在住なので、仕事で他県にはまだ行けません。今やれることを考えました。これまでに培った自分の人脈を生かし、次なる事業のヒントにする。中でも、電話ヒアリングは最も有効な手立てです。効果は二つあります。①過去にないコロナショックの中でヒト・モノがどう動いているか、実際の流れ、深層心理を機微を自分なりに分析する②自分が信頼を置くキーパーソンと電話で意見を交わすことにより、事態の心理が垣間見えて、お互いの気も休まる・造花が売れている・焼きたてパンが売れている・講座、教室はリモートを模索今後の厳しい世の中、個人の力で事態を突破すること...10May2020戦略見直し対コロナ作戦コミュニケーション
260 肩書き子どものころ、いや、大人になっても、私は「名誉教授」「相談役」がどんな職なのか、よく分かりませんでした。現役の第一線を退いた「退職者」のことでした。さて、連日のコロナ報道で実に様々な医学専門家が日替わりでテレビ出演を果たしています。テレビ局の取材ニーズに応じて自らの見解を示しています。そこで、分かりづらいのが「役職」。現職?元職?常勤?非常勤?肩書きをテレビ画面に記載するときに、肩書きの最後に(非常勤)などと入れると、すごく分かりやすい。07May2020対コロナ作戦
258 観光協会私は3月から、山口県周南市・周南観光コンベンション協会のアドバイザーを務めています。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国民の移動が制限される中、多種多様な産業が大打撃を受けています。「観光」業もまた深刻な状況です。周南市も。私は即やることができる活性化策を考えて提案しています。地域観光業は①地域旅行商品②土産品販売ー二本立て。05May2020初めてプロジェクト対コロナ作戦地域資源ご当地グルメ
257 未来の話をしたい!51歳になりました。記憶力も夜中作業も毛根も歯も弱くなり、明るい未来よりも、過去の話を好むようになりました。部活、大学生のアルバイト、海外旅行、新人記者時代…。もう三十年も前のこと。お酒を飲まなくても、ついつい思い出に浸る自分がいる。大した武勇伝もないのに。いかんいかん。自分の悪癖をあらためて肝に命じます。05May2020対コロナ作戦出張グルメ豆本
256 対コロナ作戦「次回注文獲得チラシ」「コロナ禍(か)」は世界中で続いています。「持ち帰り」や「配達」で活路を見いだす飲食店。もともとやっていたところ、今まさに取り組み出したところ、様々だ。保健所からの指導や品質管理、表示の順守など対応も大変だと感じます。広報アドバイスを。今すぐできる販促策では、弁当や惣菜を入れるビニール袋に必ず、次回注文を取るための「販促チラシ」や「メニュー」「注文票」を入れてほしい。手書きでもいい。一番大事なのはより具体的に美味しさを伝え、次の注文をとること。メニュー写真や価格に加え、経営者による熱い思いを伝えてほしい。コロナ危機は長期戦になる。移動自粛もまだまだ続く。あと、チラシ制作で大切なのは定休日と営業時間を記載すること。飲食店数店でタッグを...03May2020対コロナ作戦
248 野菜ソムリエと地元メディアそうしよう。そうしなきゃ。地域社会が欲しい情報ー。客激減で存亡の危機に追い込まれた飲食店がテイクアウトに活路を見いだしています。そこで、怖いのがコロナ感染の潜在リスク。「テイクアウトでの感染対策、注意点」を呼び掛ける地域ニュースが山口県周南市より発信されました。地元飲食店を応援し続けたい気持ちが伝わってきます。「(コロナ対策を)お店任せにしない」との一文も心に響きます。いま一番大切なことを専門家が即発信、地元メディアも応える。しかも、具体的でやさしい文章。取材経験豊富なテレビ・新聞でも、なかなか、できぬこと。識者談話に頼りがち。18Apr2020情報の大切さ対コロナ作戦コラム