408 山口県パン豆本のこと私は母の焼きたてパンを食べて育ちました。パンはプロのお店で買うのも楽しいですが、お母さんが家のオーブンで作ってくれるパンも美味しい。うちの母は今、75歳ですが、まだ現役。毎日朝3時に起きてパンを焼いています。35年ほど前、息子3人に食べさせていたパンが近所で評判となり、パン屋さんになりました。このように、手作りのパンには必ず物語があります。とっても心温まる、美味しいお話です。徹底的に現場取材をして、山口県内の美味いパンを探し当てます。「山口県パン豆本」は2021年4月発刊予定。発刊日は決まっていますが、取材や広告営業、書店営業すべて今からです。悩みも多々あります。美味しいパンをどう美味しく撮るか。これが最大の悩みどころ。お店で撮るの...31Dec2020紙媒体の力食でまちおこしコラムまちおこし、ひとそだて若者ご当地グルメ
407 中学生5人が新幹線を狙い撮り「第3回徳山駅新幹線撮影会」を企画し、山口県周南市立岐陽中3年5人が参加しました。中学生が街の魅力を自ら発信するのが目的。徳山駅は急カーブの駅ホームが特徴で、マニアの間では有名。参加した5人はNikonD5600を手に、通過する新幹線のぞみ号や駅の風景に向かい、シャッターを切り続けました。その数、約1,000枚。ご紹介します。若々しい感性が眩しかった。30Dec2020まちづくりに若い力を都会での情報拡散食でまちおこし若者地域資源
406 広報合宿をやってみようか丸一日をかけて、その地域を徹底的に取材してみたい。マスコミや情報発信、SNSに関心がある中高生を対象に、できれば、1月、2月に実行したい。言葉に出していうと、やらざるを得ない。やろう!27Dec2020コラム現場を知り、次の行動に生かすまちおこし、ひとそだて若者
405 中高生向け記者講座自分の今の仕事ぶりや、先輩諸氏の生きざまを見るにつけ、「後継者育成」に本気で取り組まないといけないと心が焦る。26Dec2020まちづくりに若い力を初めてプロジェクト新たなまちづくりまちおこし、ひとそだて
404 周南工場夜景クルージング12月19日(土)、山口県周南市・徳山港発着の「周南工場夜景クルージング」に参加しました。今回は取材記事を書くために。遊漁船による個人向けクルージングは初めての乗船でした。写真で振り返ります。滋賀県の大学生3人との出会いもありました。工場夜景の撮影はすべてiPhone12。22Dec2020まちづくりに若い力を地域資源
402 プレ取材記①山口県萩市来春発刊の「山口県パン豆本」は徹底して美味いパンを掲載したい。そのために、まずは美味い情報を自ら入手し、自分が食べまくるしかない。なにせ、私は手作りパン屋の息子。食べるのはお任せを。まずは「yuQuri」へ。萩市中心部にあり、バスセンターのすぐ近くにあります。20Dec2020食でまちおこし
401 記者の習性とはまあ、とにかく自在な人たちです。フレッシュなネタを追い続ける。私もそうでした。例えば、世を騒がすような、でかい事件事故があると、いっとき、そっちに気持ちが傾きます。他のことが手につきません。わが好きなネタを何度でもしつこく手を替え品を替え取材し、ついには、本まで出す新聞記者もいます。総じていうと、食えない皆様。コントロール不可です。「おもしろいネタはありませんか?」急に言ってきたりします。そうなんです。日々の新聞紙面、テレビの街ネタを埋めないといけませんからね。だからですね、一度や二度、ニュースリリースを出したのに取材に来てくれなかったり、取材に来ると言ったのに、実際は来てくれなかったりすることはザラなんです。ここはあきらめてはダメ...17Dec2020取材の力まちづくりに若い力をニュースリリースメディア露出まちおこし、ひとそだて
400 年末回顧この時季、新聞、テレビなど報道各社は〝年末回顧〟を報道する。新型コロナウイルス感染症による経済混迷や東京五輪の延期など深刻なニュースが大勢を占める中、いかに明るい話題を発信できるか、記者たちの取材力が問われる。2020年。私は2冊の豆本を発刊できたことに尽きる。コロナ禍の中であきらめずに制作した。「広報コンサルタント」という分かりにくい仕事の見える化にも寄与できた。それもこれも、山口県の地元メディアの応援があったからこそ。制作過程を記事化してもらうことで、「絶対にやらなければいけない」と、自ら退路を断つことができた。16Dec2020紙媒体の力マスコミとは広報戦術戦略食でまちおこしコラム
399 「費用対効果」という言葉を好む人どんな会社や役所、地域団体、まちづくりチームにも「費用対効果」という言葉を好む人がいます。もしかしたら、家族の中にもいるかもしれない。何も、経験豊かな先輩だけではありません。厳しい就職活動を過去に経験せざるを得なかった若い世代でもこの言葉をよく使う人がいます。「費用対効果」の人の発言や立ち振る舞いを見ると、少し残念に思うことがある。その後の人生ずっとそう言い続けそう。総意工夫を重ねて、熟慮して、誰かに相談し、そのコトをどうにかやれる方法を早々に放棄しているように見えるからだ。過去の経験則や、机上での判断を最優先。「景気が悪いから」。古来から、日本はいつの時代も厳しい。今の時代、資金調達の新たな方法は確かに存在する。私はやれる方法を徹...16Dec2020コラム
398 未来ビジョン策定に向け②この街の大切な資産とは。周南人とは。この問い。特に、よそものゆえによく見える。私もその1人。・オシャレな人が多い・都会好き・子どもに優しい。気軽にゲストティーチャーを務めてくれる・常に他者のための視点がある・40代、50代のイベント実行力がすごい。それを若い世代に継承したい。実行委員会に入れてあげるなど最後の問いは「20年後」。16Dec2020新たなまちづくり
397 未来ビジョン策定に向け本日12月16日(水)の「街と駅との連携会議」は、「未来ビジョン策定」に向け、市民有志27人が〝街に欲しいもの、こと〟を話し合っています。まさに今。16Dec2020まちづくりで大切なことリピートするわけとミソ新たなまちづくり