どんな会社や役所、地域団体、まちづくりチームにも「費用対効果」という言葉を好む人がいます。もしかしたら、家族の中にもいるかもしれない。
何も、経験豊かな先輩だけではありません。厳しい就職活動を過去に経験せざるを得なかった若い世代でもこの言葉をよく使う人がいます。
「費用対効果」の人の発言や立ち振る舞いを見ると、少し残念に思うことがある。その後の人生ずっとそう言い続けそう。
総意工夫を重ねて、熟慮して、誰かに相談し、そのコトをどうにかやれる方法を早々に放棄しているように見えるからだ。
過去の経験則や、机上での判断を最優先。
「景気が悪いから」。
古来から、日本はいつの時代も厳しい。
今の時代、資金調達の新たな方法は確かに存在する。
私はやれる方法を徹底して模索して、着実に実行に移す人でありたい。
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