678 自分史10年「ずっと、現場で活動したい」。と願うものの、自分の実力は、見た目の姿の変わりようのように、もう伸びない。まずそこを認めるー。組織人にはその組織の大小に関係なく、『定年退職』というゴールと『第二の人生』の再スタートという節目が待ち構えている。進化よりも老化が進むー。50代以降の仕事では、自分のスキルの磨き上げ(仕事人生の総仕上げ)を図ると同時に、自分のキャラクター変更も必要となる。転職人生の私。新たな職場で過去の実績を振りかざしても、力任せの元気いっぱい路線で勝負しても、もう無理。そんな自分は自分でも辛い、と感じる。今振り返ると、この10年間、自分の力の生かし方をずっと模索してきた。自分が持つのは「取材力」のみ。2019年4月、「まち...18Sep2022まちづくりに若い力を戦略見直し豆本シリーズ食でまちおこしまちおこし、ひとそだて
623 自分のビジョンまちづくりや企業でもビジョンが大事といわれる。働く人が同じ目標に向かって行動するー。ふと思うと、私自身にビジョンがないことに気づく。「取材」の仕事をずっとしたい。「豆本」をご縁ある町で発行したい。これは単なる願望か。息子にこういった意義ある人生を歩んでほしいとの願いも、私のビジョンではない。まずそもそも何歳まで健康で生きられるのか。見た目も含めて。現在、53歳。子の心身の成長を感じる反面、3階まで階段を上るのも苦しい自分がいる。「まずは健康!」市議さんの名刺のキャッチコピー。拝見したのはもう28年前か。その通りだと思う。ビジョンについては、おいおい。26Jul2022戦略見直しコラム
543 広報強化のその後編「LIVE HOUSE Gumbo」(山口県周南市栄町)が中心となり、地元公園で夏祭りを開催しています。先日、第7回目が催され、盛況だったそうです。その後の広報が大切であることをお伝えし、新聞制作をお手伝いしました。ラジオ出演のお礼を兼ねて。イベントやお祭りはその後の「報告」がとても大事です。地域住民や協賛各社、市役所担当課、マスコミなどに配布すると効果的。次回につながります。でも、案外、多くの主催者がそれを実践できていません。「えっ、もう終わったの?」といった声がよく聞かれます。さすが、Gumboさん。早々に実践するところはさすが。毎日新聞に折り込み、近隣世帯に数千部を配布するそうです。素晴らしい。新たな支援者がきっと現れますね...05Aug2021広報戦術戦略戦略見直し
487 長崎の変、はじまるふるさとが苦しんでいる。私の出身地である県庁所在地の長崎市も、古くからの観光地も、離島・半島もどこもここも。少子高齢化と基幹産業の衰退という長年の行政課題に加え、昨年来のコロナ禍による交流人口減少が地域経済をさらに厳しいものにしています。都会からの移住者が増えている好材料はあるものの、長崎県に住む子育て世代が新たな職を求めて都会へと向かっています。歯止めがかかりません。「何も新しいことをしなくても。何も変わらなくても、自分たちの世代は生き抜ける」確かに、これまで頑張った先輩諸氏はそうかもしれない。しかし、次代の長崎県、日本を担う若者たちはどうなるのか。福山雅治さんをはじめ、都会で大活躍する俳優さん、タレントさんが動いてくれました。あ...19Mar2021戦略見直し初めてプロジェクト地域を応援する対コロナ作戦郷土のスターふるさと食でまちおこしコラムご当地スターとっておきの話地域資源ご当地グルメ
274 未来ノート「広報の助っ人」ブログを読んでくださり、ありがとうございます。初めての方もいれば、常連の方もいらっしゃるかな。フリーランスの私は常におもしろい仕事を探し求めています。もちろん、家族もいるし、もっと動きたいので、稼がないといけません。今書くこのブログは通し番号274。昨年4月以降、日々の思いを綴っています。これまでの全タイトルをエクセルに落としてみました。これがなかなかおもしろい。直感ですが、未来のやるべき仕事が含まれているような。そこで、「未来ノート」と命名しました。やるべきことが見えないとき。稼げないとき。伸び悩みを感じたとき。新型コロナウイルス感染症により、我々フリーランスの仕事も一変します。既存の仕事は量もギャラも低下しそうで...02Jun2020対コロナ作戦戦略見直しコラム
264 在宅ワーク「電話ヒアリングのススメ」在宅ワークも長くなってきました。私のように人が集まっての会議や講演の仕事はまだ全く復興しません。感染地域の福岡県在住なので、仕事で他県にはまだ行けません。今やれることを考えました。これまでに培った自分の人脈を生かし、次なる事業のヒントにする。中でも、電話ヒアリングは最も有効な手立てです。効果は二つあります。①過去にないコロナショックの中でヒト・モノがどう動いているか、実際の流れ、深層心理を機微を自分なりに分析する②自分が信頼を置くキーパーソンと電話で意見を交わすことにより、事態の心理が垣間見えて、お互いの気も休まる・造花が売れている・焼きたてパンが売れている・講座、教室はリモートを模索今後の厳しい世の中、個人の力で事態を突破すること...10May2020戦略見直し対コロナ作戦コミュニケーション
255 持続化給付金ネットにて申請しました。「?」がいくつかあり、何度も引っかかりましたが、ビジネスパートナーの助言もあり、どうにか完了。苦労した点はTwitter(個人)に書きます。自分自身、あらためて思うのは、サラリーマン時代は自分の先行きについて「真剣に考えることを避けて生きてきた」。20代から40代は、幸運なことに、安住の職場にいることができ、甘い人生プランの下、家庭を持ち、自宅を購入し、体力的にもきつくなる一番大切な「将来」にあえて目を向けてこなかった。・50代の10年間をどう生きるか・退職後の仕事はどうするか・60歳以降、住宅ローンを支払えるのか2019年4月に個人事業者になりました。この一年、業務委託での公的な仕事を経験しました。その仕事...03May2020戦略見直し持続化給付金出張グルメ豆本