599 よか記事です。日経大学生広報編集部のメンバーがよい記事を連発しています。幅広いジャンルで、どの記事も着眼点がおもしろいです。自分の好きなことを書く。新聞記者や放送記者のようなプロになると、何でも書かないといけません。年中行事などは毎年、毎年、同じタイプの記事を書くことになります。私も嫌だったな。さて、大学生記者には思うままに書いてほしい。文章がうまいかどうかではなく、なぜそのネタを書きたいのかを伝えてほしい。そこを熱く書き込んでほしい。コラムにも挑戦してほしい。老舗企業の取材は今回で3回目になりました。なんと、プレゼント企画付。進化しています。新聞社では、〝健筆〟といいます。30Jun2022まちづくりに若い力をまちおこし、ひとそだて若者
598 美味いところのみを「豆本」は美味いところのみを取材して載せる。噂の名店でも、美味しくなければ、他のお店を優先している。雑誌や観光パンフレットは多くの情報を盛り込む。一方、豆本は単行本サイズの持ち運びやすさにこだわる。何でもかんでも載せるスペースはない。地元の人に「うちの市にある店は豆本に載っていなかった」とご指摘されることがよくある。理由は主に4つ。①われわれの取材力不足。この際は謝るしかない②取材したのだが、そこまで美味しくなかった③有名店すぎて、後発の豆本がおのせしなくてもよい④取材不可の場合。過去の取材への不信感や常連客を最優先するケース「④」は1番多いです。カレー豆本で5軒ほど、パン豆本で7、8軒の取材不可がありました豆本は飲食店より掲載料を...27Jun2022豆本シリーズ
597 家族と美味いものを食べる楽しみ久しぶり、ふるさと長崎へ。弟2人の家族を含めたファミリー行事を終え、最後は家族4人で夕食を取りました。長崎新地中華街の「福壽」へ。地元市民に支持される名店。かつて親戚一同でよく利用しました。昔、長崎では中華料理店で結婚披露宴を挙げていました。食後にお店の方とお話しでき、実家「たいらベーカリー」のパンをおすそ分け。よい休みになりました。心のお休み。弟2人や両親に偉そうに話しても、何一つ通用しない心地よさ。こういった時間が必要ですよね。53歳の私。美味い中華料理を食べる息子2人。その姿は着々と成長している。その一方で自分は老いる。それでよかとです。人類がずっとやってきた営み。累々と。長崎の中華の名店は、ちゃんぽんか皿うどんか本当に迷いま...27Jun2022ふるさと食でまちおこし
596 何度来ても絶景長崎市外海地区。そとめと呼びます。父母が1999年にこの地に移住しました。本当に、何度来ても絶景。父母も元気です。製パン業や民泊、地域NPOをやっております。26Jun2022子育て、親育てとっておきの話
595 日経大学生広報編集部日本経済大学学生広報編集部は昨年11月に発足しました。編集部記者と一緒に地元の老舗企業を取材しています。①梅ヶ枝餅のかさの家②大賀酒造③ゑびす醤油取材原稿を確認、手直しするデスク業務を私がしています。皆、取材文章がうまい。老舗企業企業の取材ポイントは過去幾度の経営危機をどう乗り越えてきたか。コロナ禍のここ数年もまさにそう。もう一つは後継者(事業承継者)がどう経営していくか。一回では取材できません。経営者と信頼関係を構築し、腹をわって話してもらいたい。何度も通うことになります。自著の豆本でも感じていることですが、現代の高校生と大学生は取材記事を書くのがうまい。これがSNS世代なのでしょう。健筆。取材記事は日経大ホームページに掲載してい...24Jun2022取材の力まちづくりに若い力を土曜日コラムまちおこし、ひとそだて若者
594 寄稿寄稿には、2つある。新聞の「声の欄」のように自らの思いを文章にしたため、提出するのが一つ。載るか否かはその内容次第となる。もう一つは広報誌を定期発刊する出版社や企業、業界団体より依頼されて記事を書く。どういった意図でどういった切り口の記事を書いてほしいかは事前に説明がある。いずれも筆力や着眼点の新鮮さが求められる。今年3月。 公益財団法人都市計画協会よりご連絡をいただき、月刊誌「新都市」への記事寄稿をお願いされた。6月の「まちづくり月間」に合わせて、「まちづくりを広報することの大切さ」を伝えてほしいとのことだった。「新都市」は、まちづくりや都市計画に関するテーマに沿って、様々な分野の方々からの寄稿で構成され、学識経験者や国...24Jun2022紙媒体の力初めてプロジェクト取材実績
593 どうしても食べたくなる麺そりゃ、長崎ちゃんぽん「リンガーハット」は大好きです。長崎市出身ですから。しかーし、現在、福岡在住のわが家族は「辛麺 桝元」によく行きます。月一か。永続的な商いとは、いかに常連客をとらえ続けるか否か。新規客を獲得するのも尊いですが、食の世界はどうしても、合う合わないがありますけん。05Jun2022ビジネスとはコラム
592 お花があるまちづくりお花があると、人が集います。特に女性は多く来てくれます。いま、私が働く日本経済大学福岡キャンパス(福岡県太宰府市)はイングリッシュガーデン「TG Rose Garden」を持ちます。1996(平成8)年開園。バラをはじめ、多種多様なお花を通年を通して鑑賞できます。05Jun2022気持ちよい街とは地域資源