「コロナ禍(か)」は世界中で続いています。「持ち帰り」や「配達」で活路を見いだす飲食店。もともとやっていたところ、今まさに取り組み出したところ、様々だ。保健所からの指導や品質管理、表示の順守など対応も大変だと感じます。
広報アドバイスを。今すぐできる販促策では、弁当や惣菜を入れるビニール袋に必ず、次回注文を取るための「販促チラシ」や「メニュー」「注文票」を入れてほしい。
手書きでもいい。
一番大事なのはより具体的に美味しさを伝え、次の注文をとること。メニュー写真や価格に加え、経営者による熱い思いを伝えてほしい。コロナ危機は長期戦になる。移動自粛もまだまだ続く。あと、チラシ制作で大切なのは定休日と営業時間を記載すること。
飲食店数店でタッグを組む場合は仲間のお店の料理メニューも有効。持ち帰りやテイクアウトを通して、口コミでの新規客を獲得し、日々の売り上げにつなげていきたい。
チラシに「美味しかったらぜひSNSで発信してください」と記載するのもよい手です。
■山口県周南市でも、お弁当の共同販売に取り組んでいます
0コメント