68 離島の釣り大会に参加エントリー213人のすごさ「私の町にもっと人が来てほしい」と何か活性化策を仕掛けるとき、〝行った先の魅力〟を十分に発信できているか、成否のカギを握ります。志半ば、短命で終わるイベントは人が集まらない、お金が落ちない。「遠いから人が来てくれない」との声もよく聞きますが、魅力あるお店や地域は人で賑わっているのもまた事実です。具体事例をお伝えします。30May2019広報とは事前告知の大切さ交流人口観光振興地域PRまちおこし、ひとそだて地域資源ご当地グルメ
66 ニュースバリュー山口県の経済ニュースの速報に定評がある「山口経済レポート」(5月8・18日号)を拝見したら、なんと、「ほっこりcafe」の限定販売チーズケーキミルクジェラートが載っていました。人気ジェラート店クラキチとのコラボレーション商品です。早速、事業者さんに連絡しました。27May2019広報とはメディア戦略
64 取材で1番大事なこと自治体や観光協会のホームページやパンフレットでよくあるのが〝なんもかんも〟載っている件。公、公平性の観点から、「全部を載せないといけないのです」との答えをよく聞きます。27May2019広報とは取材の極意メディア戦略
63 広報担当に必要なもの『好奇心』やっぱり、そこかな。私自身、取材歴20年、取材を受ける側7年のメディア人。つくづく好奇心が大切だと思う。今の仕事のタウンマネージャーはどちらも受け持ちます。ではでは、いったい、どんな人が「広報」に合うか。私の仲間とともに考えてみました。①自分の身の回り、日々の暮らしの中で、常におもしろいことを探してる。②人やテレビ、新聞、雑誌で美味しいお店があると知ると、必ず行く。美味しかった店は人に勧める。SNSですぐに発信する。③旅好き。初めての土地で人と話すのが好き。お土産を探すのが好き。予定なしの一人旅も大丈夫。④類似商品を買いまくる。浮気心もあるが、最後にはイチオシに行き着く。⑤分からないことは分かる人を探して聞く。「教えてくだ...25May2019広報とは土曜日コラム取材の極意企業広報
62 「とくやま夢横丁」前打ち記事広報の助っ人です。うれしかです。メディアの応援!本日5月24日(金)付読売新聞山口県版に周南市民有志による飲み歩き企画「とくやま夢横丁」(ツナカン主催)の前打ち記事を掲載していただきました。さすがだと感じたのは、昨年写真の使用と「県産日本酒を一杯から購入できる」という切り口。新聞紙面の中でも、写真があることにより、この記事に目がいき、思わず、行きたくなる文体も立派です。さすがベテラン記者さんの取材力と文章力です。また、一番ありがたいのは、イベント1日前での新聞による“告知効果”。何度も経験しましたが、集客面で1番効きます。主催者コメントはツナカンの石田俊介さん。地域活性化策を仕掛ける市民有志自ら楽しもうという姿がまぶしく感じます。四...23May2019事前告知の大切さ商店街交流人口観光振興地域PR地域資源
60 高校生の気づき(後編)・若い人から高齢者まで求めているものは違うからそれぞれのニーズに合ったものを取り上げることは難しい。・話題を作ることがまちおこしに特に効果がある。・今の時代にあった方法を見つけ、どんなことにも興味を持ち、チャレンジしていくことが大切。・令和の周南は自分たちで引っ張っていき、もっと有名で評判の良い市にしたい。・僕たちが言っていることや、人を集める方法に大人の人たちが驚いている様子でしたのでびっくりした。最初から無理だと言うのではなくて、実現しよう!と言ってくださった時はとてもうれしい気持ちになった。・自分や他人のいいところを見つけ、いい人間関係を築きたい。・今の世の中では興味ということが大切だと分かった。・これから山口県全体の良い所を...21May2019地域PR若者地域資源
59 ワクワクドキドキのネタ探しプロのメディア人でも、ネタ探しには苦労しています。「小ダネはあるが、特ダネが見つけられない」と。出世欲、虚栄心、他社との特ダネ競争もあり、その悩みは現場を上がるか、もしくは、報道機関を退職するまで続きます。猛烈な重圧です。21May2019取材の極意地域PR
58 1日前告知の大切さ特に、日替わりランチ情報やセール情報、その日の夜の催しなど。例えば、ただでさえ、お得なランチで自分の好物があると、絶対に行きたくなりますよね。20May2019事前告知の大切さ観光振興
57 高校生の気づき(前編)先日、周南オススメワークショップを行った山口県立徳山商工高校1年生80人より感想文が届きました。同校は例年、約8割が地元周南市に就職します。高校生の県外流失が多い中で、同校の生徒は卒業後もずっとこの地に住む人々でもあります。感想文には、地域の将来を真剣に考えている思いが込められていました。周南市の中心市街地活性化に取り組む中で、彼らのメッセージは、私の行動指針にもなりそうです。19May2019まちおこし、ひとそだて