「周南探訪」をテーマに、山口県周南市立岐陽中学校1年生約200人を相手にお話をしてきました。いわゆる、街っ子たち。反応もよく、私もすごく楽しかったです。
生徒約200人のうち、約100人は昨年度一緒に地域活性化を考えた周南市立徳山小6年のメンバー。よく知る顔がわんさかいました。皆、成長してる!
昨年秋、東京・代官山商店会で使ったパワポ資料に、本日の昼食くうかいうどん、美味さに感動した芳山園の鱧の天ぷら御膳、昨日プレ取材した山口県萩市「ダイニング玄」の「見蘭牛(けんらんぎゅう)の牛すじカレー」の最新写真を新たに盛り込みました。
生徒たちは4月30日発刊の新著「徳山駅旅グルメ豆本」を完璧に予習していました。
心より感謝。
みんなの前で9月に「山口県カレー豆本」を出すことも表明し、自らを追い込みました。
最後15分間の質疑応答も生徒の手が上がりまくり。
積極姿勢にまた驚いた。
全員に対応できず、ごめんなさい。
「なぜ豆本サイズにこだわるのか」
「豆本で1番美味いお店は」
「これまでの取材の中で最も印象に残ったことは?」
「豆本の予算は?」
着眼点が鋭い!
素晴らしい感性!
生徒たちに対して、
取材や校外活動でのポイントを2点伝授。
①取材に行く前に徹底して調べ上げる
②数字面も尋ねる。例えば、1日売上は?
講演後は2年生の先生とまちづくりを学ぶ社会科の授業の方向性についてディスカッション。「街を元気にする、といった抽象的な目標設定ではなく、お店のサポートなどより具体的なミッションがあった方がよい」と助言しました。
新年度初の講演は刺激的でした。
生徒たちとの真剣勝負の機会は勉強になるし、将来のまちづくりに十代の皆様の声をいかに大人側が生かし切るか。
生徒諸君また会おう!
ありがとうございました。
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