「インフルエンサー」という言葉をアイドルグループ「乃木坂46」のヒット曲で初めて知ったのが数年前。
新聞記者、雑誌編集、企業広報などを経てタウンマネージャーの私。仕事柄、趣味も兼ねて約30のSNSを駆使する私。長崎の実家のパン店、長崎市議会議員の弟の情報発信も担っています。
では実際、私がインフルエンサーなのかどうかは分かりませぬが、その手のSNS戦略を山口県周南市で毎日展開しています。
■「まちづくり広報の助っ人」の私を取り上げてくれた中国新聞記事
それが「情報転載」という手法。
昨日10月30日、周南観光コンベンション協会長でもある地酒「原田」の原田康宏さん(株式会社はつもみぢ代表取締役社長・杜氏)が大阪・梅田阪急で催事販売している姿をフェイスブックで見つけました。
本当に頑張っておられます。
原田さんは一級上の先輩。
■周南コンベンション協会が仕掛けた「地酒横丁」(10月12日)。周南市には「原田」「中島屋」「毛利公」の3銘酒があります
■「地酒横丁」でカンパイを宣言する「はつもみぢ」社長の原田さん
そこで、「忙しい」とは思いつつ、原田さんにメッセンジャーにて個別連絡。本日朝、返答があり、記事転載の許可を得ました。
そこで、 Twitter「周南TODAY」にて催事情報を流しました。さらに情報を拡散させるため、複数のTwitterアカウントでもリツイートしました。私のインスタにも上げます。
5日(火)まで開催なので、まだ、間に合います。原田さんは明日まで店頭販売。これは「前打ち記事」という大切な情報発信手法です。
私はビジネス広報の助っ人でもあるので、懇意の梅田阪急幹部も原田社長にご紹介しています。
都会での販促活動の売り上げアップや地域イベントの集客アップ対策を図るため、地域に住むインフルエンサーが率先してSNS発信に努める。
即やる、今やる、すぐやる、我がでやる!
マスメディアが大好物の事件事故とは違って、庶民の頑張りや良い取り組みはなかなか広まりません。
だからこそ、
「全員広報」「市民みな観光大使」。
本日朝に実践した情報発信事例でした。
私はインフルエンサーなのか?
ようわかりません。
周南市のよか情報や旬のトピックスを市外、県外に遠くに飛ばし、人を動かしたい。
本日もブログを読んでくださり、ありがとうございました!
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