広報の助っ人の平です。
私が「広報の輪っか」と呼ぶ広報戦術。今回は「徳山駅旅グルメ豆本」でも実践し、成果を挙げています。
地方のおもしろいネタ(情報)を発信したいが、SNSを駆使しても東京や全国になかなか届きません。そう悩む事業者や産業支援人も多いと思います。
日本のメディア情報は上(東京)から下(地方)への潮流。逆に、下から上へと即あがるのは大きな事件事故や自然災害、有名な年中行事です。
新著「徳山駅旅グルメ豆本」をどうやって全国的な話題にするかー。
地元メディアの応援報道は本当にありがたいが、山口県内で話題がとどまる恐れもある。
そこで、「業界紙」に着目しました。
日本商工会議所(東京、日商)が発行し、全国の商工会議所で愛読される「会議所ニュース」。経済記者は皆知っています。
ツテはなかったです。
4月30日の発行前に直接電話し、お問い合わせメールから取材依頼を行いました。
その結果、6月1日付掲載。つい先日、日商の情報サイト「日商 Assist Biz」でも取り上げていただきました。
一連のメディア広報のおかげで、豆本は売上1,000部に達しました。コロナ禍の中で本当によく売れています。豆本を手に徳山駅前地区の飲食店を訪ねてほしいです。
地方のトピックスを東京のメディアが「おもしろい!」と情報拡散してもらうためには確固とした仕掛けがいる。
私自身、あらためての気づきでした。
■日商の情報サイト「日商 Assist Biz」でも「徳山駅旅グルメ豆本」を取り上げていただきました
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