286 ラーメンマーケティング

ラーメン好きな皆様
いま、高2長男がハマっているラーメンがあります。

「太一商店」
北九州・門司店によく行きます。

ホームページを拝見すると、大分市が発祥とか。とり天、唐揚げ、とりめしと素晴らしい食文化を持つ大分は尊敬に値します。

雑誌「九州のムラ」のときによく取材に行きました。

さて、お腹すかせた高校生に大人気の太一商店。まずはお写真をどうぞ。
■昨日は熊本市の太一商店小山店へ↑
モヤシやニンニクなど、全部大盛りにしました。麺1・5倍で、小3の二男とシェアして食べました
■太一商店ホームページ↑
字も大きく、スマホ版でも分かりやすいです
さて、この写真をSNSに上げたところ、51歳の私に対し、友から「まだこれを食べる?」といったコメントが相次ぎました。
私はまだまだいける。
一方、友は「もう入らない」との反応。

なるほど、なるほど。

確かに、この店のお客様は総じて若い。高校生や大学生も多いし、小さいお子さんを持つ若いご夫妻も多いのが特徴です。

直球のガッツリ系!

メインターゲットが見て取れます。
もちろん、すべてではないですが、お客様を集め続ける人気店はターゲット設定が巧み。それに応じたメニューやサービスを繰り出すことができます。

ちなみに、妻はつけ麺。「美味しかった」と食後の感想。

さすがです。感心。
長男はまた行きたいと。

ターゲットの大切さ。
現場で感じることが大切ですね。