149 物語って、ナニ?

10月16日は、定例の「街と駅との連携会議」が徳山駅前図書館であり、各団体の皆様が今後のイベント開催や現事業の悩みなどを話し合いました。
イベント続きの秋だけに話題満載。各ネタが大盛り上がりでした。
■街と駅との連携会議。情報共有強化による市外からの誘客に力を入れています
元新聞記者の私。
お伝えしたのは広報強化策。

イベントや催しをする場合、本番当日までにいかに事前に情報を流すかが成否のカギ。

準備不足で、いきなり、イベント当日のやり方もあるとは思いますが、後から必ず「知らなかった」「知っていたら、行ったのに」という不満の声が地元勢から噴出します。

では、そこで、どんな情報を流すか?

イベントまでの“とっておきのネタ“を流します。例えば、開催に向けた決意や開催のきっかけ、苦戦する集客の悩み、運営の苦労、今回最も力を入れている点、協力してくれる仲間のことなど。
あまり、肩肘張らずに、あなた様のありのままの思いを伝えてください。
実は、それが「物語」なんです。ストーリーというやつです。

イベント参加希望者の声を入れてもよいですね。今の世、第三者の声や評価は大切です。
さあ、物語を積極発信しよう!