552 「豆本」の新ネタ

コロナ禍の中で、豆本を作ってきました。まあ、よく頑張りましたよね。スタッフの皆様にあらためて心より感謝いたします。

2020年4/30発刊 徳山駅旅グルメ豆本
2020年9/15発刊 山口県パン豆本
2021年4/15発刊 山口県パン豆本
2021年10/1発刊 福岡県古賀市グルメ豆本
2022年2/3発刊予定 山口県酒豆本

豆本は「食でまちおこし」を図るため、手軽なA 6サイズで、地元で人気の「美味いご当地グルメ」を取り上げてきました。

第5弾の山口県酒豆本は、徳山大学4年の畠本拓実さんが初めて編集長を務め、日本酒作りに打ち込む蔵人の姿に迫ります。

豆本は、人が案外、気づかない、小さいよいところを取り上げるのが使命。

地域社会にも、企業にも、学校にも、独自のよいところがあるのに、なかなか気づかない。逆に、悪いところばかりを指摘し合います。

よさを見いだすためには、よそ者や若者の前向きな目線が必要です。

企業豆本、高校豆本、大学豆本、鉄道会社豆本、船会社豆本…。

就職活動の学生にとって、その会社を簡潔に知る新たな広報ツールにもなりそう。

短い文章と、写真をふんだんに用いて。

今後、提案します。


■書店での販売。いつもありがとうございます=山口県萩市「明屋書店萩店」