401 記者の習性とは

まあ、とにかく自在な人たちです。
フレッシュなネタを追い続ける。
私もそうでした。

例えば、世を騒がすような、でかい事件事故があると、いっとき、そっちに気持ちが傾きます。他のことが手につきません。

わが好きなネタを何度でもしつこく手を替え品を替え取材し、ついには、本まで出す新聞記者もいます。

総じていうと、食えない皆様。コントロール不可です。

「おもしろいネタはありませんか?」
急に言ってきたりします。

そうなんです。
日々の新聞紙面、テレビの街ネタを埋めないといけませんからね。

だからですね、
一度や二度、ニュースリリースを出したのに取材に来てくれなかったり、取材に来ると言ったのに、実際は来てくれなかったりすることはザラなんです。

ここはあきらめてはダメ。
何度でも出すんです。
本社、支局に直接訪問や電話してよいです。アポはいりせん。誰かいます。

それより、取り上げてほしいネタを徹底して磨き上げることが大事。

おもしろいネタは必ず取材に来てくれます。

私「広報の助っ人」も、年末ネタ数本を山口県、福岡県のメディアに売り込みます。

いずれも中学生、高校生とのタイアップネタです。

私が1番楽しんでます。