625 豆本記者たちの今

自分がこれまで培ってきた広報技術や取材文章の制作能力を後進に伝えたいとずっと思ってきた。
新たなまちづくりを切り拓く広報物を実現したかった。

50歳にして、ようやく「豆本」を開発できた。この2年間で5冊を世に出した。

高校生や大学生が取材記者を務め、写真はアマチュア写真家が主担当する。

プロでないからこその〝切り口〟が魅力だ。

これまで、豆本制作にかかわってくれた若者は総勢50人に上る。皆、自らの意思で参加してくれた。

豆本記者たちの今が気になる。

会ってみたい。

豆本のこと、
今後のこと、
今の仕事や大学のこと。

未来をどう生きるかを直接会って聞いてみたい。

そこには、これからを生きるヒントがあるだろう。

書籍としてまとめてもよい。

今1番やってみたいことかもしれない。