昨日は半日をかけて、「福岡県古賀市グルメ豆本」取材に合間に、福岡県公立古賀竟成館高校の豆本高校生記者3人に日頃の疑問や質問を投げかけました。
みんなとは2回目の取材になる。だいぶ慣れてきたかな、という思いもあった。
好きな歌い手や流行、将来のことについて意見を交わしました。
私も高3と小4の息子を持つ〝共通項〟を論拠に必死に思いを交わそうとしたが、まあ相通じず。同行するママさんデザイナーが苦笑していて、痛い。
・テレビをまったく見ない
・地元の店に行かない
・インスタはやっていますが…
自治体も企業も、簡単についてこない若い世代の対応に苦慮する。若者層の低い投票率のように賢い大人にとっては多分によい面もあるが、先は過酷さばかりが見える。
未来を担うのはこの若い世代であり、もし自分が生きていれば自分の70代、80代を金銭面で支えてくれるのもこの世代。
優しく厳しく鍛えたい。
私の過去の経験談やスキルに興味を持ってもらえない虚しさを感じつつも、この子たちが書く取材記事を期待している自分もいる。
「福岡県古賀市グルメ豆本」は高校生記者の感性を生かす。地域の魅力再発見を若い目線で担う。
家人曰く
「お父さんはまあひどい。鈍いし、伝わらない人だからなぁ」。
さあ、日曜の仕事を楽しむ。
■美味いラーメンを取材する古賀豆本高校生記者
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