9月13日付西日本新聞の1面アタマは韓国人観光客激減の現地リポートでした。主見出しの横の小見出しは別府と対馬の厳しい実態を載せています。
やはり、朝の商談で、銀行支店長からもこの記事の話が出ました。
いずれは回復するとはいえ、今現在は先が見えず、五里霧中。地元の関係事業者は大変な苦境に陥っているはずです。
インバウンド依存の九州観光のリスクはかねてから指摘されていました。
元新聞記者として思うのは、この逆の反応を知りたい。同じように日本人観光客が減った韓国の各都市が今どうなっているか。
私が関わる山口県周南市はコンビナート工業都市。わが街の一番のお客様は出張者です。インバウンドはこれから取り組むべき案件ですが、国際情勢という誰も読めないリスクを最初から想定して取り組むべきだと、あらためて感じました。
本日は福岡ビジネス日。
今日も、成長を続ける福岡市はアジアからの外国人旅行者が多く見られます。
様々な思いに駆られます。
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