「北九州若松グルメ豆本」の書店販売先がまず一つ決まりました。「ぜひ扱わせてほしい」と書店員さんに言葉をかけていただき、ありがたいかぎり。記者の若商生もきっと喜んでくれるはず。
さて、取材先で夜飯を食べて帰るのがわが流儀。
最後に立ち寄った若松の知人からグルメ情報を得た。「えっ、若松に餃子の鉄なべ?」。初訪店とあいなった。
指定されたカウンターに座り、初発の餃子4人前が焼き上がるのを待つ。熱い思いで鉄板を見つめていると、若い職人さんが木のふたを上げ、焼き具合を確認していた。
「美味そう」。
あっ、撮り逃した。
さあ来た。熱々を頬張った。熱くても熱いと言わない。うまか。
あん(お肉と野菜)もかわもいずれも美味。食べ応えもあり、再訪を心に決めた。
さらに驚いたのが〝締め〟が充実している点。
焼きめしに中華丼に若干迷ったが、ちゃんぽんを注文した。山口県でよく食べたタイプのちゃんぽんで、醤油ベースのスープに、細麺が浸ってる。
餃子の締めがちゃんぽんなんて、人生初。世は広い、知らないことばかり。もちろん、これまた美味かったです。
私のInstagramにお店からコメントもいただきました。さすがです。これは豆本に載せないとですね。
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