私は、自分が繰り出した広報により「人を動かし、地域社会にお金を回す」ことだと感じている。
自著「豆本」シリーズ第6弾の制作が始まった。舞台は福岡県北九州市若松区。取材記者は県立若松商業高校の3年生19人だ。
飲食店取材とともに、制作費100万円を集めるため、協賛金のお願いとクラウドファンディングを展開する。
題して「若松グルメ豆本」。
過去のノウハウが蓄積してきたとはいえ、初めての取材地だけに不安もある。
豆本を片手に、若松地区で新たな食べ歩き需要をおこすことができるかどうか。
重圧の中、仕込みの作業が静かに進んでいる。
先日、在福のテレビ局が取材してくれた。
放送を心待ちしている。
広報の仕込みこそ、一歩ずつしか進まない。
焦る気持ちと重圧、やってやるぞという高揚感がたまらない。
生きている実感というやつだ。
■生徒撮影写真。美味そう
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