656 ヒャクにイチの出会い

53歳の私。出会いはまさに本当に「ヒャクにイチ」だなと思う。

「100回」の出会いがあるとして、とんでもなく幸運な出会いが「1回」は必ずある。

自分が今、組織や個人で仕事をできているのは「100に1」の出会いの賜物。

例えば、メディアに取材依頼をするときに、必ず旧友が今も各社で活躍している。

取材をしてくれる。
私の取り組みを世に広めてくれる。

自著「豆本」はこの2年で計5冊を出した。

各号の取材で、その後につながる人が必ず現れる。次の号で広告出稿をしてくださる方もいる。

若いとき、若手新聞記者のときは、人の出会いの尊さをまるで分からなかった。

残る仕事人生が20年を切った今。

いろんなことが見えてくる。

これから、いまから。

今週は北九州の商業高校生と一緒に創業50年の中華料理屋さんを取材する。

またきっとおもしろい出会いがある。

■「北九州若松グルメ豆本」のポスターが完成