アマチュアとプロの違いは何だろう。
夜中とかに、たまに、考えます。
自著「豆本」はオールプロではなく、高校生や大学生が記者を務め、アマチュア写真家が参加してくれています。
突出した技術や経験、一発勝負での集中力、安定した仕事ぶりなど、プロとはそういった人たちを指すのだろう。
私は「豆本」を50歳のときに創刊し、この2年間で計5冊を発刊しました。
■創刊号「徳山駅旅グルメ豆本」
自ら出版社(版元)になって「豆本」を定期発刊し、一つ分かったことがある。
プロはその仕事に対して、市場の評価にさらされるということ。
問答無用の厳しい世界。
「よくやった」よりも、「物足りなさ」を指摘される方が圧倒的に多い。
「豆本」は書店や道の駅での販売が全体の8割を占めます。毎号、読者や書店スタッフに評価されています。
中には、厳しい指摘の声もあります。
そういった声に耳を傾けて、真摯に向かい合い、次にどう生かすか。それを常にできることこそ、本当のプロなのかもしれない。
最近そう感じます。
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