338 残りあと1食の取材運!

短文、散文の私ですが、本日の「広報の助っ人ブログ 338」は長く書きます。

さて、9月15日発刊の「山口県カレー豆本」の取材もいよいよ佳境。強引に野球でいえば、8回裏の攻撃に入るとき、名門の好投手相手に1対3で負けている感覚。私なら、諦めモード。しかし、カレー豆本は私の本業なので、最後まで読みやすい紙面を目指して、踏ん張ります。

さてさて、昨日8月13日は未取材地で、プレ取材もできていなかった山口県長門市へ。

長門市観光政策課の若手職員にご紹介されたカレー4、5店のうち、ネットで拝見し、ものすごく気になった「NaNaya Farm」を目指しました。

途中、どうやら遠回りしたみたいで、お店の閉店時間の午後4時が近づく中、お店に到着しました。

今回はモデルに家族を連れての取材。取材終盤によくやる手です。
海が近づいてきた。なんて、素敵な場所だ。
「ここは当たり」と取材勘を働かせながら、初訪店。


熱い想い。
「愛とスパイスで作るカレー」という一文。
素晴らしい表現能力の持ち主であることが分かります。
見るからに美味そう。なんと、ルーの合わせがけもできると
いきなり、生かしています!マフィンは女性や子どもの心をわしづかみ

取材をしたい旨を話すと、快諾。しかし、カレーは残り1食であることが判明。「残っててよかった。ツイてる」。ありがたい。
大浜海水浴場に面するベランダ席に行き、カレーを待ちました。
数分後。きました!
さて、どう撮るか。
主任デザイナーは器を全部撮りなさい派。
なんか、普通っぽいか
さて、どう撮るか
テーブルを変えてみたりして
美味い。家族4人で実食しました。スパイス感が適度にあり、私は合いました。
テーブルの色も2種類。どちらも撮る
新調した35ミリ単焦点レンズを装着して撮影しました。同じく新調した首振りフラッシュも使いました。
息子2人をモデルに撮影してみた
↑小3二男が撮影。センスある。父が普通に感じます
マフィンもうまい。
こっちは来春予定している「パン&スイーツ豆本」で取り上げよう!
ご夫妻はカナダに長く住んでおられました。今度は飲みながら、話したいな。同じ敷地内に宿泊棟もあるんです。
ここはオススメ。また行こう!