良いところをアピールするのは大事。が、しかし、コロナ禍の中で、年内の大型イベントがほぼすべてなくなる非常事態にもかかわらず、官側は相変わらず。
「うまくいってます」広報を貫く。多くの官組織は〝不具合〟を直視せず、応急手当てで乗り切ろうとする。
コロナの中小企業対応や持続化給付金をめぐっても、「うまくいってます」を繰り返す政府首脳や地方の首長を見ていると、辛い。
失政を認めない最高幹部
非を指摘しない幹部
先輩の仕事ぶりを見て育つ若手人材
例えば、各地の支援現場に巨額の公費が落とされている。公の支援センターは臨時の士業の方、アルバイトの姿が目立つ。
うまくいっていません。
ごめんなさい。
この点をいつまでにあらためます。
リスク管理広報の原理原則。
自戒する。
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