108 ケーブルテレビの凄さ

まちづくりの仕事を進めていく上で、情報発信、情報共有は一番の課題です。自分たちは頑張っているつもりでも、情報はなかなか伝わりません。「俺は知らなかった」「聞いていない」といった声が必ず出ます。

SNSも積極的に活用していますが、広報活動においては、既存メディアのお力を借りしないといけない場面が多々あります。

どんなに斬新な催しを仕掛けても、人が集わないと、効果は半減します。

特に市外、全世代の人に知らせたいとき、テレビ、新聞、ラジオ、紙媒体が持つ情報発信力が頼りになります。

・事前告知や参加者募集(前打ち記事)
・実施風景(ストレートニュース)
・年末の回顧もの(1年振り返り)
・来年告知に前年写真を使う
・過去の資料映像(記録)

中でも、ありがたい存在がケーブルテレビ。この強力な地元密着型テレビメディアの有無によって、地域社会への情報伝達力が異なります。とりわけ、地方議会の生中継、再放送は非常に有効とされています。

私どもが今回主催した「夏休み親子企画徳山駅新幹線撮影会」「徳山あちこちクリーンプロジェクト」を地元周南市のシティーケーブル周南が今週放送してくれています。9月1日(日)まで。1日に計4回も。

本当にありがたいです。内容もバッチリです。

先ほど、新幹線撮影会に参加した皆様に放送番組のご連絡を入れました。皆様とても喜んでくれました。各家庭で夏休みの楽しかったひとコマが鮮やかによみがえります。
↑夏休み親子企画徳山駅新幹線撮影会。新幹線駅を生かしたまちづくりの一環として初企画でした
↑徳山あちこちクリーンプロジェクト。第10回目の節目でした。子どもたちも参加してくれました

本当にありがとうございました。
本日もブログを読んでくださり、心より感謝しております。