時間をかけてニュースリリースを制作し、メディア各社に投げ込んだものの、取材に来てくれなかったということはよくあります。「取材がダブり、忙しくてですね」と弁解する記者さんの姿が目に浮かびます。元記者の私も経験があります。
実は、新聞もテレビも8月のお盆前後から、取材ネタが格段に減り、特にローカル紙は夏枯れ状態になります。
なぜか。それは、夏休みの子ども行事や地域活動の大半がすでに終わり、ニュース発信元の官公庁も夏季休暇を取るため、ネタ薄に拍車がかかります。
ということは逆に考えると、取材をしてもらうチャンスです。これまで静観された新商品や新サービスを売り込み、メディア露出させる好機です。まさに復活折衝!
ポイントは2つ。
①取材場所がメディアの本社や支局の近くなら、取材される可能性がさらに高まる。
※多くの記者が夏季休暇(1〜2週間)に入ります。事件事故警戒もあり、近場の方が取材しやすい事情があります。
②記者自身も参加して体験できる企画なら、さらにベスト!現場ルポを期待できます。
そこで、私も仕掛けました↓
JR西日本徳山管理駅、駅前商店街の「カメラのワタナベ」と一緒に鉄道好きの子どもたちをターゲットに初めて企画しました。
撮影の最後を飾るのはキティ号!
なんと、徳山駅に停車します。
私も楽しみです。徳山駅を拠点としたまちづくりの一環として企画しました。
ブログを読んでくださり、ありがとうございます。
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