長崎県南松浦郡新上五島町を舞台に、優勝賞金51万円を懸け、チヌ釣り師が熱戦を繰り広げた『第2回全日本チヌ釣り大会in上五島』。3日間にわたる激闘が終わったばかりですが、参加した釣り人から「来年も参加します」との声を多くいただいています。
なぜ、リピートするのか。答えは明快。それは釣り師としてこの大会が面白いからです。また、釣りに来たくなる魅力がこの島にあるからです。
今回、多くの釣り師と話しました。皆、忙しい仕事や家庭行事を調整して参加してくれていました。わざわざ高いお金を出しても、十分に見合う魅力がある!と話していました。
ボランティアで参加する運営スタッフとの会話も弾んでいました。
「交流人口増加」を目的とした本大会には、191人(島外126人、島内65人)が参加してくれました。昨年の186人を上回りました。本当にうれしかったです。ふるさとを愛する町民有志による試みです。
島の最大の魅力である、美しい海洋資源をフルに生かした島おこし企画です。地元企業や行政、漁協が協力してくれています。本土の人と交流でき、実は、人づくり、人育てのよい機会にもなっています。前回参加者との再会も楽しかったです。
私自身、まちづくりのテーマとしている「たのしい おいしい うつくしいがひとのこころを動かす」の大切さをあらためて実感しました。
面白いコトは人を動かし、経済効果も生み出すことをあらためて証明しました。
次回につなげます。課題を直視して改善して、さらにパワーアップしたチヌ釣り大会にしますよ。
ブログを読んでくださり、ありがとうございました。
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