長崎市の希少果樹「ゆうこう」の利活用に取り組んでいるのが私の父母。同市の数カ所でしか確認されていません。
「温州みかん」のように商業栽培されているわけではなく、もともと、庭木。なんと、私がいた五島列島上五島でも確認され、長崎本土から五島に移り住んだキリシタンが持ち込んだのでは、とみられています。
1999年、長崎県西彼杵郡外海町(その後、合併して長崎市)に移住した父母は「ゆうこう」にひかれ、収穫を代行してあげたり、パンやシフォンケーキ、ビスケットに入れて利用しています。庭に植えた分も大きくなりました。
■たいらベーカリーの「ゆうこう」
■もちろん、農薬不使用
たいらベーカリーでは豊作だったようで、私の職場の山口県周南市にも送ってもらいました。「ほっこりCAFE」の平井さんが料理に使ってくれています。
■「ゆうこう」入りの「ほっこりCAFE」
とても美味しかったです。
長崎の実家で育った「ゆうこう」だけに、感動ひとしおでした。
感動したなぁ。
0コメント