89 広報の助っ人の役割

「このマチは何もないでしょう」とよく地元の人に言われる。「そんなことないですよ」と反論し、私がオススメの山口県周南市の良いところを紹介するようにしている。

『地元の人が地元の魅力を案外知らない。意外なほど、知ろうとしない』
これはどこのマチやムラでもあること。
でも、美味しいパン屋がオープンしたなどと自分の興味ある話を聞きつけると、車でどこまででも行く、といったことはよくある。
このマチに何もない?
そんなわけありません。
例えば、昨日7月29日の夕景。
空を見上げると、あまりにきれいだったので、建物の5階から撮影しました。早速、Twitterに上げました。新幹線を狙いましたが、私のスマホではなかなか上手く撮れず。でも、撮影自体が楽しかったです。
7月28日。
全国に誇ることができる夏祭りが粭島(すくもじま)でありました。
なんと、海を渡る神輿。
どうしても、一度見たかった。
アマチュア写真家が大勢訪れ、写真コンテスト用の感動シーンを撮っていました。これに合わせて千葉県から帰省した親子もいました。
広報の助っ人の役割とは。

①地域の人に地域の魅力を正確に迅速に伝え、人を動かすきっかけをつくる!

②魅力の再発見やおもしろいコトを新たに仕掛け、広報力を駆使して周南市外からの集客を実現する!
なんもないことはありません。あります。このマチには魅力がいっぱい。魅力人も多くおるばい。でも、その良さが十分に伝わっていません。

広報の助っ人の出番です。着任4カ月目。毎日取材を実践します!
ブログを読んでくださり、ありがとうございました。