コチコチに硬直化した現状を変えるとき、一つのやり方ではなかなか通じないときがある。
特に、ニッポンのまちづくりはそう。
新たな鉄路や新規の建物などの具体策は誰にも分かりやすいのだが、その後の活性化策を含め、事はそう簡単には進まない。
・交流人口増
・都市農村交流
・インバウンド
・他言語化
・6次産業化
・タウンマネージメント
・地域商社
・まち会社
ほんの10年ほど前、九州・山口において、よく聞いた言葉を並べてみた。
中には、成功したものもあるだろうが、担い手不足やリーダーの世代交代など、どれもこれも〝課題〟を抱えている。
ここからどう盛り返すか。
外部アドバイザーの力も問われる。
まちづくりに、これをやったから、全てが良くなる魔法はない。
良くても、すぐに課題が露見する。
まちづくりには、いくつものやり方があってよいと感じる。好きなもの、その地域に合いそうな策をまずはやってみる。
そこには、その地に住む若者(貴重な存在)にとって、そのコトにワクワクドキドキを感じてくれるかどうかがカギを握る。
無理はいけない。
無理は続かない。
とにかくいろんな人同士が話し合うこと。
お互いの思いやスキルをよく知ること。
ここから始めるしかない。
私は「若者参加のグルメ豆本でまちおこし」を具体提案していきます。
2023年も、刺激を追い求めて。
■たいらベーカリーより池島を望む(1月2日撮影)
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