自著グルメ豆本の取材で、ラーメン店の店主さんと焼きめしについてよく話す。
しっとりが焼きめし
パラパラがチャーハン
いずれにしても、てまひまかかるという。
福岡県古賀市の「白龍軒」さんによると、「ラーメン店が焼きめしを出すとなると、作り手を1人雇わないといけない」。
福岡で、焼きめしを出すラーメン店は減っていると感じる(感覚値)。
こうした中、福岡で、焼きめしをたのむと、即座に出てくるところがある。
作り置きだ。
既にまとめて作っておいて、それを温め直す手法だ。チェーン店を中心に今や主流かもしれない。
中華鍋を振るカランカラン音が数回しか聞こえてこない。
なので、白飯のゼロの状態から、焼きめし(チャーハン)を作ってくれるラーメン店に出合うと、本当にうれしくなる。
プロの技だなぁと感動する。
昨夜、熊本で食べた焼きめしも美味かった。
いつの日か、
「焼きめし豆本」を作りたい。
掲載する全店舗を編集長が実際に食べ歩くを売りにしているので、早めに世に出さないと。
私、来年の初夏で54歳になります。
■薄味で美味かった。桂花ラーメン三宮神社前店(新店だそうです)
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