670 最終型を欲しかった

一つのモノが製品化され、市場で販売され、月日とともに、エンジニアが技術を熟成させていくことがあります。

ガソリン車もそう。
定番車種の場合、6〜8年ほどでフルモデルチェンジをしますが、最後の型が1番よく仕上がるといわれます。

途中、リコールを経験することもあります。

前のVWゴルフ7(トレンドライン)は発売1年後に購入し、素晴らしい車でしたが、過去最高に壊れました。お金がかかりました。

もう国産にしよう。

そこで、迷わず決めたのが、
スズキスイフトスポーツ。
世界で売れている車です。

ボディカラーは黒色。

昨日、1カ月点検を終えました。
高速道路の乗り心地は欧州の名だたる小型車に勝るかもです。



■イメージ写真。スイフトスポーツの展示車
このスイフトスポーツも、来年にはいよいよモデルチェンジします。

今買えるのが最終型になります。新規注文は近く終わるかもです。

私はこの好機を狙いました。

24歳以降、これまで車7台※を乗り継ぎましたが、最終型を買うのは初めてです。すべてに円熟し最高の形に仕上がった最終型を欲していました。

円熟が成せる技。
苦楽の経験の中で機器を改善する。

「人」と同じですね。

よか歳になると、どう生きてきたかを常に問われる。
※180SX、サーフ、プジョー206SW、VWジェッタ、VWゴルフ7、三菱ミラージュ(頂き物)