特に、絵を描く能力。
「おっ、我が子に才能があるかも」
淡い期待を込めている矢先、県や市の美術展に学校代表として選ばれ、思わず入賞したりするから、さらに期待が高まる。
「将来は美大か」などと思ったりもする。自慢げに、Facebookに我が子の絵を載せたりもする。
我が子はグングンと成長する。
小学校中学年になり、「あれ?」。
小学校高学年になると、我が子の行動に絵心は感じられず、ゲームに打ち込む日々。
今回の夏休みに絵を描く雰囲気はない。
子育ての先輩とそのことを話すと、
「うちもそうだった」。
やはり、そうか。あるあるなのか。
親の欲目か。
■お盆休みは少しだけあの当時の我が子の感性に浸りたい
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