自分の話。加齢とともに、どうしても、昔話をしたがる。
野球部の試合やら、好きな歌手など、中高年世代と話すと、どうしてもその手の話をしてしまう。そっちが盛り上がるのだ。
未来への不安から、青春の記憶に浸り、それを口に出してしまう。気分もよい。
過去>未来
そうしないには、どうしたらよいか。
私は若者とプロジェクトを組むようにしている。自著のグルメ豆本もそうだし、高校の広報アドバイザーもそう。
ほぼ共通言語がない若者世代と話し合い、広報物など形を残すことにより、おもしろい未来を切り拓くようにしている。
■若者企画の夏祭り
山口大学生と出会った。今週末、夏祭りを仕掛ける。たいしたものだ。
「山口の大学生のためのグルメ豆本」を作りたいという。なぜなら、よその地域から来た大学生が地元の名店を知らずして、卒業していくという。
こりゃ、おもしろい。
着眼点が素晴らしい。
こういう発想をできる若者は伸びます。ぜひメディアの仕事に就いてほしい。
また一つ、刺激的な未来プロジェクトがスタートしました。
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