雑誌編集って、刺激的です。
皆様もぜひ参加して欲しい。
まあ、難しかとよ。
編集長を務めると、すぐ分かる。
取材と広告営業と書店販売。
すべてに「経験」が物を言う。
失敗の数だけ、知恵が効く。
徳山大学4年の畠本拓実編集長が「山口県酒豆本」を作っている。
『読者が欲しい情報とは』
常に原点に立ち返ってほしい、と私は伝えている。編集内容は何度も書き直してよい。
「豆本」は手のひらサイズのA6判。
食べ歩き提案本であり、まち歩き促進本。バッグに入る大きさで、思わず行きた
くなる誌面が魅力なのです。
地域経済を回す意味合いもあるので、まちづくり本ともいわれる。豆ですが。
畠本編集長が参加した「山口県パン豆本」もそうやったね。
今回、総監督の私はこう考える。
①このお店で酒と料理を楽しめる
②ここで買える
③取材陣の笑顔
この3点かなと思う。
造り手の思いをどう咀嚼して、紙に載せるかー。ここが編集能力なんです。
とはいえ、
2022年4月の発刊予定。
ここは守らねば。
自分の殻をぶち壊せ!
豆本は自由に創ってよいのだ!
さあ、新年です。
長門やきとりの名店をプレ取材
よい絵が撮れました
山口県長門市の「焼とり こうもり」。撮影は3枚とも地元カメラマンの長州撮さん
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