557「鍵をお渡し」ご自由の宿

ちょうど10年前、九州のグリーン•ツーリズムメンバーの間で、かなり有名なワイナリー農家民宿「イゼレ家」(ドイツ•アハカレン村、フライブルグの近く)に泊まったことがある。

最初にイゼレさんにあいさつし(当時、案内役の日本人女性がいらっしゃって)、鍵を渡された。あとは、「ご自由に」。

これがよかった。
プライバシー確保型お宿。

画期的だった。

室内にはキッチンも完備。

イゼレさんのお家はお隣り。何かあればどうぞ、一緒にワインを飲むならどうぞ、といった感じ。

日本各地の民宿では後継者がおらず、地域課題の一つになっている。

ぜひ参考にしたい。

私でよければ、いつでも話しますよ。