532 人生初のヒット作

「豆本」が売れています。しかも、うれしいことに、豆本を購入した読者が実際に掲載店舗に足を運び、店主さんと言葉を交わしています。

私「広報の助っ人」がやりたかったことが52歳になり、ようやくできました。

「山口県カレー豆本」
「山口県パン豆本」
この2冊は私が発行人・編集長を務めました。

1冊300円の豆本を売ったところで、大した売り上げではないという人がきっといます。書店委託販売だと、私の取り分は1冊205円プラス税。

たしかにそうかもしれない。
でも、私は仕事をし始めて、1番自分の力を発揮していると感じます。

私と取材を共にしてくれる高校生や大学生、社会人が記事を書き、アマチュア写真家が美味そうな絵を撮る。デザインも懇意の仲間が手掛けてくれています。

豆本は小さいですが、誌面を通して、情報発信への熱い思いが伝わります。伝えたい情報をコンパクトにお届けします。

美味いところのみ
物語が欲しい
短く簡潔に

私は豆記者たちにそう伝えます。

豆本で十分稼げないなら、広報コンサルタントとして稼ぎ続ければいい。

私はまちづくりのポイントについて「地域の人は地域の魅力に気づいていない」とよく言います。

私自身、自分の事業の魅力を十分に発信できていない。

「豆本」の成功を徹底研究し、私もさらに飛躍します。

先ほど、急きょ初めてプロジェクトが決まりました。

6月19日午後3時から、山口県周南市・TSUTAYA周南店でトークショーを開くことが決定しました。

詳細詰めはこれから。
楽しみます。


■今1番力を入れているのは「福岡県古賀市グルメ豆本」のクラウドファンディング↓