高校生記者と大学生記者。チャレンジ精神もあり、若々しい感性が魅力です。
「山口県パン豆本」の取材で何度も言葉を交わしたのですが、彼ら彼女らは常に前を向いて、思考し行動している。だから、先がよく見えなくて当たり前なのです。
翻って私。
人前で話す話も、頭の中での思考も、どうしても「過去話」で埋め尽くされてしまう。成功事例も失策もすべて過去に起因している。仕方ないといえば、仕方ないのだが、この「過去」好きがやっかい。
若者たちにとって、上の世代から「過去話」が出ると、聞いていて辛くなる。痛い。
「あっ、それお母さんがよく聞いていた曲です」「それは私が生まれる前の話です」
さもありなん。
次を切り拓かないという危機感が心地よい。次のワクワクドキドキを新たに仕掛けないと、「豆本」の取材チームも組めない。
あす4月19日(月)朝には、地元メディアの応援報道が予定されています。これも未来づくりの一環である。
KRY山口放送の「さわやかモーニング」にて、「山口県パン豆本」の取材の様子を特集してもらいます。主役は高校生と大学生。
どんな反応があるか、楽しみです。
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